2016年3月26日に京都学園大学みらいホールでうまれる第2弾「ずっと、いっしょ。」の市民映画会を開催しました。開催当日は200名を超える方に来ていただき、大盛況に終わることが出来ました。「生きることや死を迎えること、いのちの大切さ、家族について考える機会になった」という感想が多く聞かれました。
参加していただいた方、取組みにご協力いただいた方、ありがとうございました。
2016年1月吉日
公益社団法人 京都保健会 京都民医連中央病院
映画「うまれる」は2010年に作成された4組の夫婦の出産をめぐるドキュメント映画です。2012年に京都民医連中央病院は、人権・いのちの尊さや家族について考える機会とし「いのちの平等」の重要性を訴えることを目的に市民映画会を開催し500名のご参加を頂きました。
「うまれる」第2章として『うまれる ずっと、いっしょ。』が2014年秋に作成されました。「いのちが誕生した後」の「家族のつながり」に焦点を当てており、前回以上に多くの方に観ていただける映画となっています。
そこで当院では、日本が近い将来迎える今までに経験したことのない少子高齢化社会において、人生の最期をどこでどのように迎えるか、その時に家族や医療・福祉従事者は何が出来るのかなどについて、地域の方々と共に考える機会として、『うまれる ずっと、いっしょ。』の映画上映会を企画いたしました。社会保障や人権・命の尊さが何よりも大切にされる地域づくりを考える機会にもしていただきたいと願っております。
作品ホームページ http://www.umareru.jp/
企画名 無料公開市民映画会「うまれる ずっと、いっしょ。」
主催 | 京都民医連中央病院 |
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日時 | 2016年3月26日(土)13時30分開場、14時上映開始 |
会場 | 京都学園大学 みらいホール 定員400名(先着順) |
形式 | 無料、市民に開かれたオープン企画 |
問合せ先担当者専用電話 (月~金 10時~16時) |
070-6802-8226 専用FAX 075-822-2860 |
託児所の申し込みは締め切りました。
お申込はFAX(託児申込書 WORD/PDF)もしくは入力フォームよりお願いします。