HPH推進委員会 副院長 中川 洋寿
京都民医連中央病院(KMCH)は、地域の中での健康づくりに取り組んでいる病院です。ヘルスプロモーションを実践するためにWHOが1988年に開始した国際的な病院などのネットワークであるHPH(健康増進活動拠点病院)にも2017年に加盟しています。私たちは病院の設立時から各部署ごとに担当の地域を決め、患者さんの自宅や集会所をお借りして地域の方々とともに「医療懇談会」を開催し、病気や健康、医療制度、病院の紹介など様々な話題を提供し話し合い、二人三脚でともに考えながら歩みを進めてきました。
しかし、現在の南太秦に新築移転してからまもなく、昨年からのコロナ禍によって状況は一変しました。三密の回避や度重なる緊急事態宣言で懇談会は完全にストップせざるを得ませんでした。それから1年が経って感染対策が確立され、ワクチン接種が進み、まずはオンラインでの再開となり、その後は対面でも少人数での開催となっています。
このように懇談会の形式や規模は変化しましたが、逆に利点としてはオンラインでは録画として残せますし、プレゼンの資料も音声付きなどで準備することもできるようになってきました。また、パンフレットの資料もあります。そこで、各部署が地域に向けて作成したこれらのコンテンツを一人でも多くの人に見てもらうことはできないかと考え、動画チャンネルで提供しようということになりました。
地域の団体などと協力して開催されていた「中・右京健康まつり」も2年連続中止になりましたし、新型コロナによって大きく変更されたこれらの活動をまとめ、ここに「新型KMCH健康フェスティバル」として開催させていただきます。フェスティバルといっても期間限定ではありませんので、気になるところや興味を持たれたところをいつでも自由にご覧いただき、皆様と地域のヘルスプロモーションの一助になればと思います。職員の手作りの部分も多く視聴しづらいところもございますが、コンテンツも徐々に充実させていきたいと考えていますので、ご意見ご感想をお待ちしています。
コロナ禍は健康のみならず、生活にも地域にも大きなダメージを与えています。これを乗り越えた日には、リアルな医療懇談会や健康まつりが以前にも増して活発に行われ、地域の皆さんとともに新型のヘルスプロモーションをすすめて、健康なまちづくりに取り組んでいけることを願っています。
回復期リハビリテーション
(2B)病棟紹介
コロナの内側
3A病棟紹介
診療事務課
安心して医療がうけられる高額療養費
骨密度検査
~骨粗鬆症予防に果たす役割~
子宮頸がん検診パンフ(検査課)
子宮頸がん検診について&
検査技術課紹介
消毒薬ただしい使い方(薬剤課)
教育研修センター・安全室
感染予防
骨粗鬆症ってどんな病気?
~運動療法の観点をふまえて~
パルスオキシメーター
臨床工学課
発熱について
救急外来
元気に歳をとりましょう
心臓病の食事療法 おいしく食べて減塩!
~上手な塩とのつきあい方~
ACPについて
HCU病棟
診療情報企画課のご紹介
自宅や住み慣れた地域豊かな生活を目指して
地域包括ケア病棟
転倒しない体力づくり~
体幹・下半身強化でバランスアップ!~
手術室
「全身麻酔を受ける患者さまへ」
お酒と健康障害
乳がん・子宮頸がん・
コロナフェイクニュース
便秘の話
大腸肛門科 川島市郎
イキイキ健康寿命を延ばすコツ!
「寝たきりにならないために」
サルコペニア・フレイルとは・・・
予防方法について・・・
地域HPH
リハ課「車いすでお散歩編①」
1B病棟職員HPH
「毎週学習会の機会をもつ」
3A病棟職員HPH
「コロナ病棟で頑張っています」
3B病棟職員HPH
「ラジオ体操」
3C病棟職員HPH
「母乳育児学習会」
HCU病棟職員HPH
「毎日のハドルと日めくりカレンダー」
手術室職員HPH
「心も身体も健康に!」
栄養課職員HPH
「元気ストレッチ」
リハビリテーション課職員HPH
「自己紹介カード」
検査技術課職員HPH
「朝礼前ラジオ体操」
放射線技術課職員HPH
「階段を歩こう!」
薬剤課職員HPH
「朝の学習会」
診療事務課職員HPH
「日本1周」
診療情報企画課職員HPH
「感染予防と部署学習」
地域医療連携課職員HPH
「学習会を開催し育ちあう職場を目指す」