京都民医連太子道診療所で糖尿病教室が定期的に行われ、以前よりチーム医療が行われていました。当院には統一した教育システムがなかったため、2009年より糖尿病教育プロジェクトチームを発足し、教育入院パスを作成しました。
その後、入院中の患者様への教育には、看護師、栄養士以外にも臨床検査技師、薬剤師、理学療法士・作業療法士も関わりチーム構成員が増え、2011年秋に正式に医療チームを確立し糖尿病医療を推進しています。
糖尿病の良好なコントロールをめざして、多職種が協同してそれぞれの専門性を活かし、糖尿病教育入院、外来での糖尿病教室や療養相談を連携しながら行う。
定例会議では糖尿病に関する院内の課題について話し合いや、糖尿病医療の推進について検討を行う。
内科医師、病棟看護師、京都民医連太子道診療所外来看護師、栄養士、薬剤師、PT/OT、検査技師
チーム会議 偶数月 /第4木曜日
糖尿病教育入院の目的