周術期管理チームは、多職種と連携し、手術を受ける患者様とその家族に安全・安心な手術を提供することを目的に2018年に開設しました。
チームのメンバーは現在、麻酔科医、整形外科医、外科医、歯科口腔外科医、手術看護認定看護師、病棟看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士、歯科衛生士、診療事務課です。
全身麻酔を受ける全ての患者様を対象に、多職種と連携し、全身状態の評価や患者様・ご家族の意思決定支援、術前オリエンテーションを行っています。
多職種で学習会や症例検討を行い、情報を共有しています。また、さらなる周術期管理の向上を目指して、術前評価システムの整備や術後合併症予防のための効果的なケアの検討をしています。