公益社団法人 京都保険会 京都民医連中央病院

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小児科

概要・治療方針

こどもへの負担が少ない医療を目指します

悪性腫瘍などを除く一般的な小児科疾患への初期対応と診断・治療、小さな未熟児を除く新生児医療、小児神経疾患・障害児・者に対する医療を行っています。不必要な検査・処置・投薬・入院を極力行なわず、外来で治せるものは外来で治すという考えで取り組んでいます。

入院病室は、こどもと付き添いの方の安静・負担の軽減と院内感染防止のために、全員が個室管理としています。また、こどもの状態や治療の内容を知っていただくために、電子カルテの医師・看護記録等を毎日コピーしてお渡ししカルテ開示をしています。     

開業医の先生方からの紹介も積極的に受けておりますが、小児科医による対応は、当面、平日9時から17時、土曜日9時から13時の紹介外来のみとしています。      

小児科の一般外来は、関連の診療所・病院として、かどの三条こども診療所などで行っております。関連診療所・病院のホームページをご覧ください。

 

医師紹介

氏名

松原 為人

役職 院長・小児科科長
学歴 名古屋大学 昭和61年卒 専門 小児科/感染症科
学会
資格
所属学会 資格
日本小児科学会 専門医
日本環境感染学会  
厚生労働省 臨床研修指導医
医療の質・安全学会  
氏名 出島 直 役職  
学歴 京都大学 昭和62年卒 専門 小児神経
学会
資格
所属学会 資格
日本小児科学会  
日本小児神経学会  
日本重症心身障害学会  
氏名 横山 雅美 役職  
学歴 高知大学 平成13年卒 専門  
学会
資格
所属学会 資格
日本小児科学会 専門医
日本周産期新生児医学会 専門医
日本新生児成育医学会  
日本小児臨床薬理学会  

業績

中央病院医師

渕田 加那子

専門外来非常勤医師

玉本、菅野

 

治療方針や対象疾患

困っていることは、何でも相談できるような外来を目指しています。

病気のことだけでなく、子育ての悩み、発達のこと、医療費のこと、気になることは、何でも相談してください。無料低額診療事業も実施しています。

 

ありふれた“かぜ”“こどもの感染症”を大事に診ています。

こどもの“かぜ”のほとんどが、ウイルス感染症です。ウイルスには、細菌用の抗生物質は必要ありません。それでも、心配になるのが、親としては当たり前ですね。私たちは、のどの赤さの特徴を見て、熱や咳や鼻の経過を聞いて、そのとき流行っているかぜの種類などを考えて、どういう経過をたどる“かぜ”なのかを見極め、病気の見通しを、親御さんに説明するように努めています。迅速検査も必要に応じて行っています。

必要のない抗生物質を使わないことは、未来に向かって耐性菌を増やさない取り組みでもあります。

予防接種の大事さを知ってもらうように努力しています。

はしか(麻しん)は今でも命に関わる病気、風疹が流行ると赤ちゃんに難聴などの障がいが増える、赤ちゃんの百日咳は人工呼吸器による治療が必要になることもあるなど、予防接種・ワクチンは、それぞれの病気が重大だからこそ、大切です。

副作用の心配を訴える情報は多いですが、病気そのものの危険性を、もっと伝えていきたいと考えています。

赤ちゃんにやさしい病院を目指しています。

赤ちゃんにとって、大事な母乳。WHOとユニセフは「母乳育児を成功させるための10ヶ条」に取り組むように呼びかけています。生まれた赤ちゃんをお母さんができるだけ早く抱っこする(早期母子接触)、できるだけ早く母乳を飲ませられるように援助するなどの取り組みを続け、認定施設を目指しています。

発達についての専門的な診断と各機関との連携で対応しています。

わたしたちは、本人は何に困っているか、その原因が本人の発達の特性と関係しているか、本人が楽しく成長できるようにどのような援助が必要か、ということを、発達検査・発達相談に基づいて、見極めていきます。必要に応じて、保育園や幼稚園との連携、児童福祉センターや療育施設との連携を行い、本人が楽しく生活し成長できるための援助を行っていきます。

発達障がいの中でも自閉症を心配している親御さんが多いと思います。世の中に情報はあふれていますが、「それで、自閉症って何?」という気持ちが残ったままの親御さんが多いと思います。自閉症の脳の特徴と、こじれてしまうと悪化していく心理面の特徴を理解してもらうことで、子育てに見通しを持ってもらえるように努めています。