概要
京都民医連中央病院は、京都市内中西部に位置し、1960年前身の右京診療所を経て1987年の開設以来、市内2つの大学病院に続く京都の基幹病院の一つです。41の診療科で構成されており、急性期病院としての充実を図ってきた一方で、リハビリテーションの重要性に開設時より着目し、2004年市内病院に先がけてリハビリテーション科を設立しました。また介護保険やゴールドプラン以前から、高齢者に対する総合的な保健・福祉・医療サービスを提供してきましたが、地域の高齢化・独居化が加速度的に進む今日、高齢者をターゲットとしたリハビリ医療への期待も一層高まってきています。高齢者は入院期間中にも衰えます。疾病による運動機能の低下のほかに、活動量の減少や栄養不良による廃用の進行、加齢に伴う運動機能の低下等が考えられます。急性期病棟入院から在宅復帰までスムーズにつなげること、ひいてはより健康的な在宅生活が維持できるようサポートすることが、リハビリテーションの主目的です。
2018年からの新専門医研修では、関西医科大学附属病院を基幹病院とする関連研修施設であり、3名のリハビリテーション科専門医で幅広い領域で充実したリハビリ治療を行っています。
医師紹介
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氏名 |
神田 豊子 |
役職 |
リハビリテーション科統括科長 |
学歴 |
昭和49年卒・京都大学 |
専門 |
リハビリテーション科 / 循環器科 |
経歴 |
京都大学医学博士 |
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学会
資格 |
所属学会 |
資格 |
日本リハビリテーション医学会 |
指導責任者・専門医 |
日本心臓リハビリテーション学会 |
心臓リハビリ指導士 |
日本循環器学会 |
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日本小児科学会 |
専門医・指導医 |
日本小児神経学会 |
専門医 |
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義肢装具等適合判定医師研修終了 |
厚生労働省 |
臨床研修指導医 |
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氏名 |
四方 裕子 |
役職 |
脳神経内科科長・リハビリテーション科(回復期)科長 |
学歴 |
平成8年卒・高知大学 |
専門 |
神経内科 / リハビリテーション科 |
学会
資格 |
所属学会 |
資格 |
日本内科学会 |
総合内科専門医 |
日本神経学会 |
専門医・指導医 |
日本リハビリテーション医学会 |
専門医 |
日本認知症学会 |
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日本脳卒中学会 |
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日本臨床神経生理学会 |
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回復期リハ病棟専従医師研修終了 |
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義肢装具等適合判定医師研修終了 |
厚生労働省 |
臨床研修指導医 |
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氏名 |
横溝 大 |
役職 |
脳神経外科科長 |
学歴 |
平成2年卒・広島大学 |
専門 |
脳神経外科 / リハビリテーション科 |
学会
資格 |
所属学会 |
資格 |
日本脳神経外科学会 |
専門医 |
日本リハビリテーション医学会 |
専門医 |
厚生労働省 |
臨床研修指導医 |
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義肢装具等適合判定医師研修修了 |
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回復期リハ病棟専従医師研修修了 |
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氏名 |
鳥橋 貞好 |
役職 |
総合内科医長・病棟医長 |
学歴 |
平成17年・滋賀医科大学卒 |
専門 |
総合内科 / 循環器内科 |
学会
資格 |
所属学会 |
資格 |
日本内科学会 |
総合内科専門医 |
日本循環器学会 |
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日本不整脈学会 |
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日本東洋医学会 |
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日本心臓リハビリテーション学会 |
心臓リハビリ指導士 |
日本リハビリテーション学会 |
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厚生労働省 |
臨床研修指導医 |
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氏名 |
上山 敬直 |
役職 |
循環器内科医長 |
学歴 |
平成12年・金沢医科大学卒
平成26年3月・関西医科大学
学位取得 |
専門 |
循環器内科 |
学会
資格 |
所属学会 |
資格 |
日本内科学会 |
総合内科専門医 |
日本循環器学会 |
専門医 |
日本核医学学会 |
専門医 |
日本医師会 |
産業医 |
厚生労働省 |
臨床研修指導医 |
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外来診療体制
治療方針
リハビリテーション科スタッフとメニュー

京都市内300床以上の病院では、2022年4月現在、スタッフ数が最も多い病院の一つです。メニューの多様性と充実を保障しています。
- 理学療法士 41名
- 作業療法士 23名
- 言語聴覚士 8名
計72名
(内呼吸療法認定士 14名、心臓リハビリテーション指導士 3名、日本糖尿病療法指導士 1名、京都府糖尿病療法指導士 2名、認知症ケア専門士 4名、がんリハビリテーション研修会修了者 8名、介護支援専門員 5名、福祉用具プランナー認定 5名、住環境コーディネーター2級 9名)

施設基準
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(I)
- 心大血管疾患リハビリテーション料(I)
- 運動器リハビリテーション料(I)
- 呼吸器リハビリテーション料(I)
- がん患者リハビリテーション料
- 廃用症候群リハビリテーション料
- 外来リハビリテーション診療料
1. 理学療法

理理学療法では、入院および外来患者様を対象に運動療法(関節可動域訓練、筋力増強訓練、基本動作訓練、歩行訓練)や、運動療法の補助的治療として物理療法(温熱療法、水治療法、低周波などの電気療法)を行っています。
その他に義肢装具士との連携により各運動機能にあわせた補装具を作成し、身体能力の改善を図っています。リハビリはリハビリ室の他、状況に応じ病棟内、屋外など場所を変えて実施しています。各スタッフは、患者様へのより質の高い治療の提供を目指し、各種研修会への参加を積極的に行い、技術向上を図っています。
ロボットスーツHAL®も2015年度に導入し、好評を得ています。
2. 作業療法

障害をもつとその人らしい生活活動(その人が行う全ての行為、行動、活動、動作など)を行うことが困難になります。作業療法はその人らしい作業の再獲得・新たな作業の獲得ができるように援助していきます。
援助は、自宅での生活を目指し、食事やトイレ、入浴等の日常生活動作訓練、そして作業活動を通じて生きがい、やりがい作りに即して行います。新たな生活を想定しての訓練や、生活に便利な福祉用具選定のお手伝いもいたします。身体機能障害のみならず、高次脳機能障害による日常生活動作に支障をきたす方へのアプローチも行っています。
3. 言語聴覚療法

言語聴覚療法では、様々な要因によりコミュニケーションの障害や食べることの障害(摂食・嚥下障害)を持つ方を対象としています。コミュニケーション障害には、失語症その他、高次脳機能障害、運動性構音障害、音声障害、聴覚障害、小児の言葉の遅れ、吃音などがあります。当院では、成人の失語症その他、高次脳機能障害、運動性構音障害、摂食・嚥下障害の方を中心にリハビリを行っています。患者様やご家族の気持ちに寄り添い、より良い社会生活が送れるよう援助しています。また摂食・嚥下障害に対しては、経口での摂食の可能性をめざし、入院中にVE(ビデオ嚥下内視鏡)を積極的に施行し、嚥下リハビリにも取り組んでいます。(2015年度VE・VF実施件数年間100 件)(2012年VE開始以来実施数454例)

急性期から回復期、慢性期、そして自宅へ ━ 切れ目ないリハビリテーション ━
全ての疾患は、急性期から、回復期、維持期(慢性期)と変化していくため、各期にあわせたリハビリを行っています。具体的には各科急性期病棟、回復期病棟、地域包括ケア病棟、緩和病棟、外来リハビリに特化したリハビリを実施しています。
急性疾患発症後、または手術後早期よりリハビリが介入し、転倒防止の工夫及び心身機能の向上・廃用症候群の改善を目的に、急性期から慢性期まで積極的にリハビリを行っています。スムーズな自宅復帰にむけ、家屋評価、退院前訪問指導、介助指導も必要に応じ行っています。
入院中だけで終わらず、外来リハビリの必要な方にも対応しています。他の急性期病院からの外来リハビリ希望にも、理学療法、作業療法、言語聴覚療法全てで対応しています。
また、上肢、下肢のボトックス施注も行っています。また、癌末期の患者様に対しても緩和ケアチームの一員として、心理ケアをふくめたリハビリを展開しています。
1. 急性期病棟の取り組み
<心大血管リハビリテーション>
2011年4月、京都市内民間病院では4施設めとなる心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)施設基準を取得しました。現在循環器内科医7名、リハビリ専門医1名、心臓リハビリテーション指導士5名のスタッフで、心疾患入院患者様に対し急性冠動脈症候群コース、心不全コース、大血管コース、末梢閉塞性動脈疾患コースのリハビリを実施しています。またその他に、心疾患教育入院パスも始めています。運動負荷量の目安となる心肺負荷試験(cpx)も年50例実施しています。

心臓血管リハビリは、心疾患患者様にのみ必要とは限りません。心肺持久力トレーニングはこれからの高齢化社会に欠かせないトレーニング法です。好気的運動は心肺持久力を改善する大筋群を使う運動です。運動耐用能の改善効果が高く、骨密度の増加、結合組織の粘弾性が得られます(例:歩行、ハイキング、機械を使った階段昇降、自転車エルゴメーター、トレッドミル、水中歩行、水泳、サイクリング、ランニング、持久性のゲーム運動など)
当院では外来リハビリとして、2013年4月より心臓リハビリテーション外来を開設しました。加齢による心肺機能低下に対する不安を抱える患者様に対し、当外来ではさまざまなアドバイスをさせていただき患者様の希望される生活が実現できる努力を行っています。京都大学医学部附属病院、三菱京都病院と共に患者様が病気を理解し心臓リハビリを日常生活に生かせるノートをつくりました。
心臓リハビリテーションノート(PDF:38.68MB)
心臓リハビリテーションノート わたしの健康記録ノート(PDF:3.91MB)
<脳血管疾患等リハビリテーション>
脳血管疾患が急性発症したとき急性期病棟での治療にあわせ、リハビリを施行しています。
<運動器リハビリテーション>
整形外科的疾患は、骨折、予定手術、関節拘縮など直接運動器の異常にかかわるもので、整形外科的治療とあわせ、リハビリの必要性があり、リハビリを行っています。
<呼吸器リハビリテーション>
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は喫煙にともなう肺の機能不全で、単独に、あるいは様々な急性期疾患に合併して出現し、服薬での改善ができないときも、リハビリが機能の悪化防止の最後の砦となります。
<廃用症候群のリハビリテーション>
もともと元気な人が誤嚥や肺炎、尿路感染症などで急性期病棟に入院して点滴を要し、安静臥床となると、毎日筋力が低下していきます。本来の病気が治ったとき、歩くのも、日常のこともやっとという状況になります。これを廃用症候群といい、その悪化を防ぎ改善させるため急性期の早期からリハビリを行います。その際、疾患ごとにリハビリの注意事項が異なるため、各科医師との勉強会を積極的に行っています。
以上の各種のリハビリは、面積やスタッフ数により認定の基準があり、当科では、すべてレベルの高いⅠの施設認定を取得しています。
2. 回復期病棟の取り組み
<回復期リハビリテーション病棟>
急性期では救命と並行して早期離床を目標とするリハビリ介入が中心となりますが、回復期以降のリハビリでは総合的なチームアプローチで、生命や機能維持のみならず社会的活動期間を延長させる取り組みが必要になってきます。
当院の回復期病棟は2004年に開設し、2019年11月から51床になり、常時100%、365日稼働しています。医師、看護師、各リハビリ療法士、薬剤師、介護士、栄養士やケースワーカーなど、あらゆる職種がリハビリをサポートしています。またスムーズな在宅生活に向けて、家屋評価、退院前訪問指導、介助指導などの支援を必要に応じて行っています。
当院回復期病棟は、京都府内の他病院と病院間連携でつながっており、脳卒中地域連携パスおよび大腿骨近位部骨折地域連携パスを運用して、急性期病院から転院しての回復期リハビリのスムーズな継続に貢献しています。また全国の回復期リハビリテーション病棟協会に加入し、より良い病棟になるよう研修および実践を行っています。
回復期病棟の入院には、入院に該当する病名および入院期間が病名や症状により規定されています。これらの基準に適合した場合、回復期リハビリの効果があると判断され、入院での集中的なリハビリに取り組んでいただくことが可能となります。
自宅退院率は8割以上と市内でもトップレベルです。患者様の改善度を示す実績指数も高く、退院後の患者様の満足度調査でも高い評価をいただいております。また定期的に『家族教室』を開催し、入院患者様・ご家族様だけでなく退院患者様にも参加していただき、日常生活で役に立つ健康問題や、福祉、社会制度などについて知識を深めています。
現在、太子道診療所を軸に訪問リハビリテーションを開始し、地域ケアステーションを軸に、右京区を中心として地域の依頼に応えています。
回復期リハ病棟入院料を算定可能な疾患(2020年4月改定) ※資料:厚生労働省
疾患 |
病棟に入院 できる期間 |
1)脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術 後、脳腫瘍、脳炎、急性脳炎、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化 症、腕神経叢損傷等の発症又は手術後、義肢装着訓練を要する状態 |
150日 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 |
180日 |
2)大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折又は二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 |
90日 |
3)外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 |
90日 |
4)大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の状態 |
60日 |
5)股関節又は膝関節の置換術後の状態 |
90日 |
3. その他の取り組み
<地域包括ケア病棟>
ご自宅での療養をより良くするために、病気の治療に加え呼吸、心臓、嚥下、排泄、生活動作、認知度、精神衛生などのケアの一環に生活リハビリを行います。ベッド臥床のままにならないよう1日の楽しいスケジュールがあります。
<緩和ケア病棟>
がん患者様の緩和医療の一環としてリハビリを行います。
人づくり
リハビリスタッフには入職から半年間の初期研修期間を設けています。この期間に担当数を増やしながら初期研修プログラムにのっとり獲得目標が達成できるように援助をしています。マンツーマンのバイザー形式をとって着実に成長できるように支援していきます。
リハビリテーション医の育成
2011年度より日本リハビリテーション学会の研修認定施設となりました。
初期研修を修了された医師が、リハビリテーション専門医取得を希望された場合、京都民医連中央病院で研修し受験資格を得ることができます。研修施設は全国で610病院、京都府で10病院、京都市内で12病院あります。当院関連病院の京都民医連あすかい病院が市内に、京都協立病院が綾部市にあります。 詳しくは、当院のホームページの後期研修プログラムをご参照ください。
学術・研究会への発表
- 神田 豊子(医師)
【日本心臓リハビリテーション学会 第7回近畿地方会】
今後の心臓リハビリテーション
- 神田 豊子(医師) 2021年6月3日
【第13回 洛北心リハ研究会】
「コロナ禍の京都の心臓リハビリテーションはどうなってる?」
- 神田 豊子(医師) 2021年10月14日
【立命館大学産業社会学部】
リハビリテーション論「小児のリハビリ」
- 神田 豊子(医師) 2020年6月
【第55回 京都病院学会】
リハビリ医が転倒リスクのある心リハ患者をみると
- 神田 豊子(医師) 2020年10月
【立命館大学産業社会学部講義】
リハビリテーション論
- 四方 裕子(医師) 2019年6月
【第56回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
回復期リハビリテーション病棟におけるロボットスーツHAL®訓練効果の検討
- 神田 陽子(医師) 2019年6月
【第56回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
心臓術後の心臓リハビリテーション長期治療継続で、心不全再入院回避中のBNP著明高値の透析患者の一例
- 横溝 大(医師) 2018年6月
【第55回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
ロボットスーツHAL®の2段階戦略で回復を得た脊髄腫瘍術後重度対麻痺の1例
- 神田 陽子(医師) 2018年6月
【第55回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
安全な評価食導入により得られた、誤嚥性肺炎入院患者の平均在院日数の短縮効果
- 那須 徹也(医師) 2018年3月
【第43 回 日本リハビリテーション学会学術集会近畿地方会】
「転倒後嚥下障害を認めたDISH患者の1例」
- 横溝 大(医師) 2017年6月
【第54回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
「ロボットスーツ単関節HAL®を使用したポストポリオ症候群の1例」
- 横溝 大(医師) 2017年6月
【神経再生・ロボットリハビリシンポジウムin Kyoto2017】
「単関節HAL®導入により疲労性筋力低下を回避して大腿部筋力改善を認めたポストポリオ症候群の1例」
- 四方 裕子(医師) 2017年5月
【中京西部医師会 第156回 学術集談会】
「回復期リハビリテーション病棟におけるロボットスーツHAL®運用効果について」
- 四方 裕子(医師) 2017年4月
【脳卒中病診連携の会(第一回、京都府立医大と)】
「回復期リハビリテーション病院の立場から、HAL®実施も含めて」
- 市田 貴久(理学療法士) 2020年6月
【第55回 京都病院学会】
介護度でみる消化器外科術前後での歩行能力の傾向
- 岩崎 朝絵(作業療法士) 2020年6月
【第55回 京都病院学会】
麻痺手を使用したADLの再獲得を図った症例
- 山下 真由子(理学療法士) 2020年7月
【第26回 日本心臓リハビリテーション学会学術集会】
多職種による心不全カンファレンスを通した患者支援
- 川合 功剛(理学療法士) 2020年8月
【第57回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
当院HCUでの早期リハビリテーションの取り組み
- 川合 功剛(理学療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
当院HCUにおける早期リハビリテーションの取り組みと高齢心不全患者への効果
- 芦田 美里(作業療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
「離床」に対するアンケート調査~急性期病棟での離床の取り組みについて
- 石中 暢(理学療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
右視床出血による左片麻痺に対してニューロロボットリハビリテーションと機能的電気刺激療法を併用した一症例
- 守屋 陽平(理学療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
地域包括ケア病棟におけるFIMの調査とセラピストの活動についての報告
- 福島 聡(理学療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
他職種連携により家族と農園へ外出できた事例― カニューレ外し頻回のため自宅復帰困難となったALS人工呼吸器症例―
- 池田 夢月(作業療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
地域包括ケア病棟における役割を持った創作活動の実践
- 横川かおり(作業療法士) 2019年5月
【第5回 認知作業療法研究会学術大会】
急性心不全の作業療法~活動の拡大と精神状態の変化に着目して~
- 長 拓也(理学療法士) 2019年6月
【第54回 京都病院学会】
当院における退院後訪問活動に関する認識調査
- 遠藤祐太朗(理学療法士) 2019年6月
【第55回 京都病院学会】
退院後アンケートで糖尿病患者を振り返って~就労により運動継続が困難であった一症例~
- 福島 聡(理学療法士) 2019年6月
【第54回 京都病院学会】
残存機能に着目しトイレ動作自立に向けてアプローチした脊柱管狭窄症の一症例
- 坂 直美(作業療法士) 2019年6月
【第56回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
「残りの時間をフロ友と過ごしたい」ALSとHAMを合併した事例報告
- 山下真由子(理学療法士) 2019年7月
【第25回 日本心臓リハビリテーション学会学術集会】
アドヒアランス不良患者への生活指導~目標の明確化の効果~
- 加藤 優佑(理学療法士) 2019年7月
【第25回 日本心臓リハビリテーション学会学術集会】
当院CAGパス及びPCIパス患者に対する心臓リハビリテーション指導
- 川合 功剛(理学療法士) 2019年7月
【第25回 日本心臓リハビリテーション学会学術集会】
当院における高齢心不全患者の傾向
- 加藤 優佑(理学療法士) 2019年9月
【第4回 日本心血管理学療法学会】
閉塞性動脈硬化症に対する自転車エルゴメータを用いた高強度インターバルトレーニングの試み
- 竹内麻友実(作業療法士) 2019年10月
【第6回 日本転倒予防学会】
当院回復期リハビリテーション病棟における転倒転落予防チームの取り組み~最小限の抑制で最大限のADLを~
- 関屋 昂樹(理学療法士) 2019年10月
【第6回 予防理学療法学術大会】
唾液誤嚥を繰り返す重症心身障がい者一例の肺炎予防-退院時申し送りによる予防方法の共有-
- 坂田真由美(理学療法士) 2019年11月
【第9回 日本リハビリテーション栄養学会】
糖尿病とサルコペニア肥満 糖尿病教育での一症例
- 山宮 一輝(作業療法士) 2019年2月
【日本心臓リハビリテーション学会 第5回 近畿地方会】
生活習慣の改善が困難な心不全患者に対し、OT介入と在宅サービス導入により再入院を予防する事が出来た事例
- 朝岡 裕貴(作業療法士) 2019年4月
【京都府士会 現職者共通研修】
作業遂行の観察にて主体性が得られADLが向上した事例
- 竹内麻友実(作業療法士) 2019年4月
【京都府士会 現職者共通研修】
復職に向け自己認識の向上に対しアプローチを行った症例
- 北村 綾香(作業療法士) 2019年4月
【京都府士会 現職者共通研修】
在宅復帰に向け語りに着目し病態への気づきを促した事例
- 野村 亜衣(作業療法士) 2019年4月
【京都府士会 現職者共通研修】
急性期整形外科におけるMTDLPを活用した一事例
- 新田 真穂(作業療法士) 2019年4月
【京都府士会 現職者共通研修】
重度麻痺手の生活動作での参加を目指して介入した事例
- 朝岡 裕貴(作業療法士) 2019年6月
【近畿地協】
健康体操教室 地域住民のより良い健康の実現のために
- 小寺 奈月(理学療法士) 2019年12月
【第30回 京都府理学療法士学会】
脳梗塞後遺症により片麻痺および失調症状を呈した症例の歩容改善に対してHAL®-SJを導入した経験
- 石中 暢(理学療法士) 2020年2月
【第8回 日本脳神経・HAL®・研究会】
当院におけるロボットスーツてHAL®運用の変遷と将来の展望
- 木村 珠(理学療法士) 2018年7月
【第24回 日本心臓リハビリテーション学術集会】
心臓リハビリテーション患者の塩分味覚閾値と塩分摂取量及び塩分排泄量の検討
- 加藤 優佑(理学療法士) 2018年8月
【第40回 日本呼吸療法医学会学術集会】
当院HCU病棟における理学療法士専任制導入による効果~挿管下人工呼吸器管理患者における検証~
- 山下真由子(理学療法士) 2018年10月
【第24回 日本腹膜透析医学会学術集会総会】
一般的なパンフレットが活用できない患者へのアプローチ~筋力低下や高次脳機能障害をもつ患者の腹膜透析手技獲得を目指して~
- 廣津 昴(理学療法士) 2018年10月
【第3回 日本HPHカンファレンス】
3分でスッキリ感 朝ヨガ
- 中川 裕大(理学療法士) 2018年10月
【第20回 日本骨粗鬆症学会】
当院における圧迫骨折クリニカルパスを導入して-OLS7を参考としたリハビリテーション評価の実施状況-
- 池田 夢月(作業療法士) 2018年12月
【第8回 リハビリテーション栄養学会学術集会】
妻と食卓を囲むために-早期ダンピング症候群に悩まされた事例-
- 山下真由子(理学療法士) 2018年12月
【全日本民医連第35回 循環器懇話会in福岡】
外来リハビリテーション業務の見直し~心リハの質向上と患者数増加を目指して~
- 浅井昌太郎(理学療法士) 2019年02月
【第6回 慢性期リハビリテーション学会】
くも膜下出血発症後に全身状態が悪化した症例に対しての終末期に向けた取り組み
- 山下真由子(理学療法士) 2019年3月
【第9回 日本腎臓リハビリテーション学会学術集会】
腎臓リハビリテーションの認知度および経験に関する調査~訪問リハビリ分野に従事する療法士を対象に~
- 檀 雅人(理学療法士) 2018年6月
【第53回 京都病院学会】
当院回復期病棟において脳卒中片麻痺者のHAL®を用いた歩行練習の一傾向
- 守屋 陽平(理学療法士) 2018年6月
【第53回 京都病院学会】
緩和ケアにおけるセラピストとしての専門性と役割についての一考察
- 檀 雅人(理学療法士) 2018年6月
【神経再生・ロボットリハビリシンポジウム】
脊髄腫瘍術後のロボットスーツHAL®導入による効果
- 廣津 昴(理学療法士) 2019年1月
【第58回 近畿理学療法学術大会】
TKA症例に対してHAL®-SJを使用した経験
- 山本 紘嗣(理学療法士) 2019年2月
【第13回 学術運動交流集会】
HPHの取り組みに向けて~中右京区地域住民のリハビリテーションに対する認識およびニーズ調査~
- 湊 長彬(理学療法士) 2019年2月
【第13回 学術運動交流集会】
当院における骨粗鬆症リエゾンサービス(KOOLS)の取り組み
- 古賀 規子(理学療法士) 2019年2月
【第13回 学術運動交流集会】
地域包括ケア病棟入院患者のFIM変化調査結果~生活リハの実施と今後の課題~
- 大井真理子(言語療法士) 2019年2月
【第13回 学術運動交流集会】
京都民医連中央病院におけるお茶のとろみ濃度統一に向けて
- 加藤 優佑(理学療法士) 2019年2月
【第13回 学術運動交流集会】
当院HCU病棟における理学療法士専任配置による効果~挿管下人工呼吸器管理患者における効果検証~
- 森 安奈(理学療法士) 2018年11月
【全日本民医連 第28 回 神経・リハビリテーション研究会】
当院地域包括ケア病棟における生活リハビリでの入院・退院時の身体機能の変化の分析
- 北尾あおい(作業療法士) 2018年11月
【全日本民医連 第28 回 神経・リハビリテーション研究会】
役割を意識した作業活動を通して介入した事例~母親という役割に着目して~
- 橘 愛華(理学療法士) 2018年11月
【全日本民医連 第28 回 神経・リハビリテーション研究会】
繰り返す誤嚥性肺炎により、離床に難渋した症例~離床に伴い心身機能の改善を認めた症例を経験して~
- 金本 雅俊(理学療法士) 2019年2月
【回復期リハビリテーション病棟協会 第33回 研究大会】
当院回復期リハビリテーション病棟入院中の脳卒中片麻痺患者の退院後の活動量に関する研究第一報
- 岡山 友哉(作業療法士) 2019年2月
【回復期リハビリテーション病棟協会 第33回 研究大会】
回復期リハビリテーション病棟における運動器疾患がある認知症者のアウトカム指標の検討
- 藤本 美緒(作業療法士) 2019年2月
【回復期リハビリテーション病棟協会 第33回 研究大会】
転倒を繰返すクライエントの退院前と退院後の排泄介助量が変化した要因の検討
- 谷口 功樹(理学療法士) 2018年9月
【平成30年度 京都府理学療法士新人症例発表会】
左Wallenberg症候群によりlateropulsionを呈した一症例
- 貝瀬 有妃(理学療法士) 2018年9月
【平成30年度 京都府理学療法士新人症例発表会】
麻痺側の外果骨折を伴った脳梗塞急性期症例の治療アプローチ
- 山藤 健人(理学療法士) 2018年9月
【平成30年度 京都府理学療法士新人症例発表会】
脳梗塞発症後変形性膝関節症により歩行動作が困難となった症例
- 林田 悠弥(理学療法士) 2018年9月
【平成30年度 京都府理学療法士新人症例発表会】
右ラクナ梗塞により重度左肩麻痺を呈した症例~坐位アライメントの改善によりADL向上が見られた症例~
- 石中 暢(理学療法士) 2021年2月
【日本理学療法学会物理療法部門第1 回物理療法部門研究会】
被殻出血に対してHAL®と電気刺激療法を併用し、屋内歩行自立可能となった一症例
- 關屋 昴樹(理学療法士) 2019年2月
【関西医科大学リハビリテーション合同勉強会】
繰り返す唾液誤嚥による肺炎をどう予防するか~重症心身障害者一症例~
- 山下真由子(理学療法士) 2018年3月
【日本腎臓リハビリテーション学会学術集会】
当法人におけるヘルスプロモーションの実践~腎臓病糖尿病チームの活動報告~
- 吉江 温香(言語療法士) 2018年1月
【京都府言語聴覚士会 第3回 研修会】
全身性エリテマトーデスに伴う中枢神経ループスにより高次機能障害を呈した症例
- 仙田真由里(作業療法士) 2018年2月
【京都府作業療法士会】
COPMを活用した作業療法実践における成果の示し方の検討~ COPMにおける問題点の内容が変化した事例からの一考察~
- 竹内麻友美(作業療法士) 2018年2月
【京都府作業療法士会】
一度はDNARを確認するに至った高齢者が再び主体的に生活を再構築するまで
- 山宮 一輝(作業療法士) 2018年2月
【京都府作業療法士会】
日常生活での麻痺側上肢参加に対してアプローチした症例
- 朝岡 裕貴(作業療法士) 2018年2月
【京都府作業療法士会】
病前の習慣であった他者交流が自発性向上に繋がった一事例~ MOHOを基盤とした介入~
- 辻 憲太朗(作業療法士) 2018年2月
【回復期リハビリテーション病棟研究大会】
回復期リハビリテーションにおける対象者を介護する家族の心理的変化に対する一考察
- 岡山 友哉(作業療法士) 2018年2月
【回復期リハビリテーション病棟研究大会】
回復期リハビリテーション病棟における作業療法アウトカム指標に関する検討~人間作業モデルを理論的基盤とした作業療法介入による3事例を通じて~
- 金本 雅俊(理学療法士) 2018年2月
【回復期リハビリテーション病棟研究大会】
当院回復期リハビリテーション病棟における脳卒中片麻痺者のHAL®を用いた歩行練習の一傾向
- 横川かおり(作業療法士) 2018年3月
【第4回 認知作業療法研究会学術大会】
うつ病・摂食障害を既往に持つ患者のTHA術後の作業療法
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