概要
京都民医連中央病院は、京都市内中西部に位置し、1960年前身の右京診療所を経て1987年の開設以来、市内2つの大学病院に続く京都の基幹病院の一つです。41の診療科で構成されており、急性期病院としての充実を図ってきた一方で、リハビリテーションの重要性に開設時より着目し、2004年市内病院に先がけてリハビリテーション科を設立しました。また介護保険やゴールドプラン以前から、高齢者に対する総合的な保健・福祉・医療サービスを提供してきましたが、地域の高齢化・独居化が加速度的に進む今日、高齢者をターゲットとしたリハビリ医療への期待も一層高まってきています。高齢者は入院期間中にも衰えます。疾病による運動機能の低下のほかに、活動量の減少や栄養不良による廃用の進行、加齢に伴う運動機能の低下等が考えられます。急性期病棟入院から在宅復帰までスムーズにつなげること、ひいてはより健康的な在宅生活が維持できるようサポートすることが、リハビリテーションの主目的です。
医師紹介
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氏名 |
神田 豊子 |
役職 |
リハビリテーション科統括科長 |
学歴 |
昭和49年・京都大学卒 |
専門 |
リハビリテーション科 / 循環器科 |
経歴 |
京都大学医学博士 |
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学会
資格 |
所属学会 |
資格 |
日本リハビリテーション医学会 |
指導責任者・専門医 |
日本心臓リハビリテーション学会 |
心臓リハビリ指導士 |
日本循環器学会 |
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日本小児科学会 |
専門医・指導医 |
日本小児神経学会 |
専門医 |
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義肢装具等適合判定医師研修終了 |
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氏名 |
四方 裕子 |
役職 |
脳神経内科科長・リハビリテーション科(回復期)科長 |
学歴 |
平成8年・高知大学卒 |
専門 |
神経内科 / リハビリテーション科 |
学会
資格 |
所属学会 |
資格 |
日本内科学会 |
総合内科専門医 |
日本神経学会 |
専門医・指導医 |
日本リハビリテーション医学会 |
専門医 |
日本認知症学会 |
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日本脳卒中学会 |
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日本臨床神経生理学会 |
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回復期リハ病棟専従医師研修終了 |
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義肢装具等適合判定医師研修終了 |
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氏名 |
西尾 晋作 |
役職 |
脳神経外科科長 |
学歴 |
平成2年・岡山大学卒
平成14年・岡山大学医学博士 |
専門 |
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学会
資格 |
所属学会 |
資格 |
日本脳神経外科学会 |
専門医・指導医 |
日本脳神経外科コングレス |
専門医 |
日本脳卒中の外科学会 |
専門医・技術指導医 |
日本脳卒中学会 |
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厚生労働省 |
臨床研修指導医 |
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身体障害者指定医(肢体)京都市 |
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氏名 |
横溝 大 |
役職 |
非常勤 |
学歴 |
平成2年・広島大学卒 |
専門 |
脳神経外科 / リハビリテーション科 |
学会
資格 |
所属学会 |
資格 |
日本脳神経外科学会 |
専門医 |
日本リハビリテーション医学会 |
専門医 |
厚生労働省 |
臨床研修指導医 |
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義肢装具等適合判定医師研修修了 |
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回復期リハ病棟専従医師研修修了 |
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氏名 |
鳥橋 貞好 |
役職 |
総合内科医長・病棟医長 |
学歴 |
平成17年・滋賀医科大学卒 |
専門 |
総合内科 / 循環器内科 |
学会
資格 |
所属学会 |
資格 |
日本内科学会 |
総合内科専門医 |
日本循環器学会 |
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日本不整脈学会 |
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日本東洋医学会 |
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日本心臓リハビリテーション学会 |
心臓リハビリ指導士 |
日本リハビリテーション学会 |
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厚生労働省 |
臨床研修指導医 |
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外来診療体制
治療方針
リハビリテーション科スタッフとメニュー
京都市内300床以上の病院では、2022年4月現在、スタッフ数が最も多い病院の一つです。メニューの多様性と充実を保障しています。
- 理学療法士 44名
- 作業療法士 22名
- 言語聴覚士 8名
計74名
(内3 学会合同呼吸療法認定士 16名、心臓リハビリテーション指導士 5名、日本糖尿病療法指導士 1名、京都府糖尿病療法指導士 2名、認知症ケア専門士 4名、がんリハビリテーション研修会修了者 10名、介護支援専門員 5名、福祉用具プランナー認定 5名、住環境コーディネーター2級 10名)
施設基準
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(I)
- 心大血管疾患リハビリテーション料(I)
- 運動器リハビリテーション料(I)
- 呼吸器リハビリテーション料(I)
- がん患者リハビリテーション料
- 廃用症候群リハビリテーション料
- 外来リハビリテーション診療料
1. 理学療法
理学療法では、入院および外来患者様を対象に運動療法(関節可動域訓練、筋力増強訓練、基本動作訓練、歩行訓練)や、運動療法の補助的治療として物理療法(温熱療法、水治療法、低周波などの電気療法)を行っています。
その他に義肢装具士との連携により各運動機能にあわせた補装具を作成し、身体能力の改善を図っています。リハビリはリハビリ室の他、状況に応じ病棟内、屋外など場所を変えて実施しています。各スタッフは、患者様へのより質の高い治療の提供を目指し、各種研修会への参加を積極的に行い、技術向上を図っています。
ロボットスーツHAL®も2015年度に導入し、好評を得ています。
2. 作業療法
障害をもつとその人らしい生活活動(その人が行う全ての行為、行動、活動、動作など)を行うことが困難になります。作業療法はその人らしい作業の再獲得・新たな作業の獲得ができるように援助していきます。
援助は、自宅での生活を目指し、食事やトイレ、入浴等の日常生活動作訓練、そして作業活動を通じて生きがい、やりがい作りに即して行います。新たな生活を想定しての訓練や、生活に便利な福祉用具選定のお手伝いもいたします。身体機能障害のみならず、高次脳機能障害による日常生活動作に支障をきたす方へのアプローチも行っています。
3. 言語聴覚療法
言語聴覚療法では、様々な要因によりコミュニケーションの障害や食べることの障害(摂食・嚥下障害)を持つ方を対象としています。コミュニケーション障害には、失語症その他、高次脳機能障害、運動性構音障害、音声障害、聴覚障害、小児の言葉の遅れ、吃音などがあります。当院では、成人の失語症その他、高次脳機能障害、運動性構音障害、摂食・嚥下障害の方を中心にリハビリを行っています。患者様やご家族の気持ちに寄り添い、より良い社会生活が送れるよう援助しています。また摂食・嚥下障害に対しては、経口での摂食の可能性をめざし、入院中にVE(ビデオ嚥下内視鏡)を積極的に施行し、嚥下リハビリにも取り組んでいます。(2015年度VE・VF実施件数年間100件)(2012年VE開始以来実施数454例)
急性期から回復期、慢性期、そして自宅へ ━ 切れ目ないリハビリテーション ━
全ての疾患は、急性期から、回復期、維持期(慢性期)と変化していくため、各期にあわせたリハビリを行っています。具体的には各科急性期病棟、回復期病棟、地域包括ケア病棟、緩和病棟、外来リハビリに特化したリハビリを実施しています。
急性疾患発症後、または手術後早期よりリハビリが介入し、転倒防止の工夫及び心身機能の向上・廃用症候群の改善を目的に、急性期から慢性期まで積極的にリハビリを行っています。スムーズな自宅復帰にむけ、家屋評価、退院前訪問指導、介助指導も必要に応じ行っています。
入院中だけで終わらず、外来リハビリの必要な方にも対応しています。他の急性期病院からの外来リハビリ希望にも、理学療法、作業療法、言語聴覚療法全てで対応しています。また、上肢、下肢のボトックス施注も行っています。
また、癌末期の患者様に対しても緩和ケアチームの一員として、心理ケアをふくめたリハビリを展開しています。
1. 急性期病棟の取り組み
<心大血管リハビリテーション>
2011年4月、京都市内民間病院では4施設めとなる心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)施設基準を取得しました。現在循環器科医 7名、リハビリ専門医1名、心臓リハビリテーション指導士5名のスタッフで、心疾患入院患者様に対し急性冠動脈症候群コース、心不全コース、大血管コース、末梢閉塞性動脈疾患コースのリハビリを実施しています。またその他に、心疾患教育入院パスも始めています。運動負荷量の目安となる心肺負荷試験(cpx)も年50例実施しています。
心臓血管リハビリは、心疾患患者様にのみ必要とは限りません。心肺持久力トレーニングはこれからの高齢化社会に欠かせないトレーニング法です。好気的運動は心肺持久力を改善する大筋群を使う運動です。運動耐用能の改善効果が高く、骨密度の増加、結合組織の粘弾性が得られます(例:歩行、ハイキング、機械を使った階段昇降、自転車エルゴメーター、トレッドミル、水中歩行、水泳、サイクリング、ランニング、持久性のゲーム運動など)
当院では外来リハビリとして、2013年4月より心臓リハビリテーション外来を開設しました。加齢による心肺機能低下に対する不安を抱える患者様に対し、当外来ではさまざまなアドバイスをさせていただき患者様の希望される生活が実現できる努力を行っています。京都大学医学部附属病院、三菱京都病院と共に患者様が病気を理解し心臓リハビリを日常生活に生かせるノートをつくりました。
心臓リハビリテーションノート(PDF:38.68MB)
心臓リハビリテーションノート わたしの健康記録ノート(PDF:3.91MB)
<脳血管疾患等リハビリテーション>
脳血管疾患が急性発症したとき急性期病棟での治療にあわせ、リハビリを施行しています。
<運動器リハビリテーション>
整形外科的疾患は、骨折、予定手術、関節拘縮など直接運動器の異常にかかわるもので、整形外科的治療とあわせ、リハビリの必要性があり、リハビリを行っています。
<呼吸器リハビリテーション>
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は喫煙にともなう肺の機能不全で、単独に、あるいは様々な急性期疾患に合併して出現し、服薬での改善ができないときも、リハビリが機能の悪化防止の最後の砦となります。
<廃用症候群のリハビリテーション>
もともと元気な人が誤嚥や肺炎、尿路感染症などで急性期病棟に入院して点滴を要し、安静臥床となると、毎日筋力が低下していきます。本来の病気が治ったとき、歩くのも、日常のこともやっとという状況になります。これを廃用症候群といい、その悪化を防ぎ改善させるため急性期の早期からリハビリを行います。その際、疾患ごとにリハビリの注意事項が異なるため、各科医師との勉強会を積極的に行っています。
以上の各種のリハビリは、面積やスタッフ数により認定の基準があり、当科では、すべてレベルの高いⅠの施設認定を取得しています。
2. 回復期病棟の取り組み
<回復期リハビリテーション病棟>
急性期では救命と並行して早期離床を目標とするリハビリ介入が中心となりますが、回復期以降のリハビリでは総合的なチームアプローチで、生命や機能維持のみならず社会的活動期間を延長させる取り組みが必要になってきます。
当院の回復期病棟は2004年に開設し、2019年11月から51床になり、常時100%、365日稼働しています。医師、看護師、各リハビリ療法士、薬剤師、介護士、栄養士やケースワーカーなど、あらゆる職種がリハビリをサポートしています。またスムーズな在宅生活に向けて、家屋評価、退院前訪問指導、介助指導などの支援を必要に応じて行っています。
当院回復期病棟は、京都府内の他病院と病院間連携でつながっており、脳卒中地域連携パスおよび大腿骨近位部骨折地域連携パスを運用して、急性期病院から転院しての回復期リハビリのスムーズな継続に貢献しています。また全国の回復期リハビリテーション病棟協会に加入し、より良い病棟になるよう研修および実践を行っています。
回復期病棟の入院には、入院に該当する病名および入院期間が病名や症状により規定されています。これらの基準に適合した場合、回復期リハビリの効果があると判断され、入院での集中的なリハビリに取り組んでいただくことが可能となります。
自宅退院率は8割以上と市内でもトップレベルです。患者様の改善度を示す実績指数も高く、退院後の患者様の満足度調査でも高い評価をいただいております。また定期的に『家族教室』を開催し、入院患者様・ご家族様だけでなく退院患者様にも参加していただき、日常生活で役に立つ健康問題や、福祉、社会制度などについて知識を深めています。
現在、太子道診療所を軸に訪問リハビリテーションを開始し、地域ケアステーションを軸に、右京区を中心として地域の依頼に応えています。
回復期リハ病棟入院料を算定可能な疾患(2020年4月改定) ※資料:厚生労働省
疾患 |
病棟に入院 できる期間 |
1)脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳炎、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症又は手術後、義肢装着訓練を要する状態 |
150日 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 |
180日 |
2)大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折又は二肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 |
90日 |
3)外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 |
90日 |
4)大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の状態 |
60日 |
5)股関節又は膝関節の置換術後の状態 |
90日 |
3. その他の取り組み
<地域包括ケア病棟>
ご自宅での療養をより良くするために、病気の治療に加え呼吸、心臓、嚥下、排泄、生活動作、認知度、精神衛生などのケアの一環に生活リハビリを行います。ベッド臥床のままにならないよう1日の楽しいスケジュールがあります。
<緩和ケア病棟>
がん患者様の緩和医療の一環としてリハビリを行います。
人づくり
リハビリスタッフには入職から半年間の初期研修期間を設けています。この期間に担当数を増やしながら初期研修プログラムにのっとり獲得目標が達成できるように援助をしています。マンツーマンのバイザー形式をとって着実に成長できるように支援していきます。
リハビリテーション医の育成
2011年度より日本リハビリテーション学会の研修認定施設となりました。
初期研修を修了された医師が、リハビリテーション専門医取得を希望された場合、京都民医連中央病院で研修し受験資格を得ることができます。研修施設は全国で610病院、京都府で10病院、京都市内で12病院あります。当院関連病院の京都民医連あすかい病院が市内に、京都協立病院が綾部市にあります。 詳しくは、当院のホームページの後期研修プログラムをご参照ください。
学術・研究会への発表
- 神田 豊子(医師) 2022年10月13日
【立命館大学産業社会学部】
リハビリテーション論「小児のリハビリ」
- 神田 豊子(医師) 2022年7月7日
【第14回 洛北心リハ研究会】
「心臓リハビリでの負荷量の増加により症状が顕性化したASO(閉塞性動脈硬化症)の一例」
- 神田 豊子(医師) 2022年2月11日
【日本心臓リハビリテーション学会 第7回近畿地方会】
パネルディスカッション「今後の心臓リハビリテーション」
- 神田 豊子(医師) 2021年6月3日
【第13回 洛北心リハ研究会】
「コロナ禍の京都の心臓リハビリテーションはどうなってる?」
- 神田 豊子(医師) 2020年6月
【第55回 京都病院学会】
リハビリ医が転倒リスクのある心リハ患者をみると
- 神田 豊子(医師) 2020年10月
【立命館大学産業社会学部講義】
リハビリテーション論
- 神田 陽子(医師) 2019年6月
【第56回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
心臓術後の心臓リハビリテーション長期治療継続で、心不全再入院回避中のBNP著明高値の透析患者の一例
- 四方 裕子(医師) 2019年6月
【第56回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
回復期リハビリテーション病棟におけるロボットスーツHAL®訓練効果の検討
- 横溝 大(医師) 2018年6月
【第55回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
ロボットスーツHAL®の2段階戦略で回復を得た脊髄腫瘍術後重度対麻痺の1例
- 神田 陽子(医師) 2018年6月
【第55回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
安全な評価食導入により得られた、誤嚥性肺炎入院患者の平均在院日数の短縮効果
- 那須 徹也(医師) 2018年3月
【第43 回 日本リハビリテーション学会学術集会近畿地方会】
「転倒後嚥下障害を認めたDISH患者の1例」
- 横溝 大(医師) 2017年6月
【第54回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
「ロボットスーツ単関節HAL®を使用したポストポリオ症候群の1例」
- 横溝 大(医師) 2017年6月
【神経再生・ロボットリハビリシンポジウムin Kyoto2017】
「単関節HAL®導入により疲労性筋力低下を回避して大腿部筋力改善を認めたポストポリオ症候群の1例」
- 四方 裕子(医師) 2017年5月
【中京西部医師会 第156回 学術集談会】
「回復期リハビリテーション病棟におけるロボットスーツHAL®運用効果について」
- 四方 裕子(医師) 2017年4月
【脳卒中病診連携の会(第一回、京都府立医大と)】
「回復期リハビリテーション病院の立場から、HAL®実施も含めて」
- 石中 暢(理学療法士)2023年3月21日
【第15回 京都民医連学術運動交流集会】
機能的電気刺激により手指の運動麻痺の改善を認めた一症例
- 川合 功剛(理学療法士)2023年3月21日
【第15回 京都民医連学術運動交流集会】
整形外科術後リハビリテーションプロトコルの作成と運用について ~術後リハの標準化と質向上を目指して~
- 加藤 優佑(理学療法士)2023年3月21日
【第15回 京都民医連学術運動交流集会】
当院回復期リハビリテーション病棟における多職種連携及び患者ADLに関するアンケート調査
- 山崎 寛(理学療法士)2023年3月21日
【第15回 京都民医連学術運動交流集会】
当院回復期リハビリテーション病棟余暇支援チームの活動報告
- 梅田 菜緒(理学療法士)2023年3月21日
【第15回 京都民医連学術運動交流集会】
産後リハビリの取り組みについて
- 川合 功剛(理学療法士)2023年3月11日
【第12回 整形外科リウマチ懇話会】
整形外科術後リハビリテーションプロトコルの作成と運用について ~術後リハの標準化と質向上を目指して~
- 遠藤祐太朗(理学療法士)2023年2月24-25日
【回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会】
当院独自のナースコール分析ソフトの実用性の検討 −転倒転落件数を減らす方法を求めて−
- 永井 美歩(作業療法士)2023年2月12日
【現職者共通研修「事例検討」・「事例報告」】
高次脳機能障害により自己認識能力が低下し調理が自立に至らなかった事例についての検討
- 濵口 寿里(作業療法士)2023年2月12日
【現職者共通研修「事例検討」・「事例報告」】
麻痺側の使用頻度の向上に向けて、成功体験を積み重ねた事例
- 足立 璃香(作業療法士)2023年2月12日
【現職者共通研修「事例検討」・「事例報告」】
重度失語症を呈した症例に対し,コミュニケーション方法を工夫した経験
- 山藤 健人(理学療法士)2023年2月5日
【第62回 近畿理学療法学術大会】
COVID-19 罹患後、度重なる肺炎やPICSにより人工呼吸器離脱及びADL向上に難渋した理学療法経験
- 小寺 奈月(理学療法士)2022年12月10日
【第11回 日本脳神経HAL®研究会】
ハムストリングスの過剰収縮に対してMAB法を併用しHAL®トレーニングを行った一症例
- 山下真由子(理学療法士)2022年11月20日
【第32回 京都府理学療法士学会 内部障害シンポジウム シンポジスト】
循環器疾患患者に対する身体活動量へのアプローチ ~患者のエンパワーメントを高めるコンコーダンスの考え方~
- 關屋 昂樹(理学療法士)2022年11月13~12月11日
【第57回 京都病院学会】
当院COVID-19 病棟における リハビリテーションの実際 ―第3波から第6波までを経験して―
- 長谷川 優(理学療法士)2022年11月13~12月11日
【第57回 京都病院学会】
訪問リハビリで経験した症例 ~自転車に乗りたい希望に応えたい~
- 内田 明子(作業療法士)2022年11月13~12月11日
【第57回 京都病院学会】
回復期リハビリテーション病棟における長期入院患者のストレスに対するスタッフの意識調査
- 野村 亜衣(作業療法士)2022年11月2~11月4日
【第40回 日本神経治療学会学術集会】
視神経脊髄炎により重度片麻痺を呈した症例に対し,HAL®自立支援用単関節タイプ(HAL)を用いた一例
- 湊 長彬(理学療法士)2022年9月2~9月4日
【第24回 日本骨粗鬆症学会】
当院の回復期リハビリテーション病棟における二次骨折予防の取り組み
- 谷口 功樹(理学療法士)2022年6月1日
【第37回 日本臨床栄養代謝学会学術集会】
大腿骨骨折術後に、化学療法を開始された悪液質を呈する2症例に対する、運動療法と栄養療法の併用効果
- 桂 也葉(作業療法士)2022年2月20日
【京都府作業療法士協会 事例報告】
精神疾患を呈した頭部外傷患者に対し 服薬管理の自立を目指した一例 ~音楽を用いた介入を通して
- 大嶋 優利(作業療法士)2022年2月20日
【京都府作業療法士協会 事例報告】
できる作業に気づきを促しADLへの麻痺手の参加に繋がった事例 ~トイレ動作自立を目指して~
- 植栗 星(作業療法士)2022年2月20日
【京都府作業療法士協会 事例報告】
BPSDが増悪したCLに対し思い出のある作業とCOPMを用いてADL向上を目指した事例地方会
- 山下真由子(理学療法士)2022年2月11日
【日本心臓リハビリテーション研究会第7回近畿地方会】
コロナ禍で運動内容が制限された当院外来心臓リハビリテーションの意義
- 見方 有紀(理学療法士)2022年1月16日
【第61回 近畿理学療法学術大会】
ACO患者に対し低負荷で運動耐容能向上を図った一症例
~安楽な呼吸リズム獲得を目指して~
- 金本 雅俊(理学療法士)2022年1月16日
【第61回 近畿理学療法学会】
京都民医連中央病院におけるCOVID-19 中等症者へのリハビリテーションの挑戦
- 湊 長彬(理学療法士)2021年12月19日
【神経理学療法学会】
被殻出血後の社会的行動障害(アパシー)に対して、薬物療法を含めた早期介入により症状の改善を認めた症例
- 西濱 嘉輝(理学療法士)2021年12月12日
【第31回 京都府理学療法士学会】
重度変形性膝関節症を有する脳卒中患者に対し,長下肢装具を用いて歩行獲得を目指した症例
- 西濱 嘉輝(理学療法士)2021年12月4日
【第10回 日本脳神経HAL研究会】
失語症により指示理解困難な片麻痺患者に対してHAL®を実施し、歩行能力向上を得た一例
- 山下真由子(理学療法士)2021年12月4日
【第17回 京滋心臓リハビリテーション研究会】
コロナ禍における当院心臓リハビリテーションの変化と課題
~回復期リハ病棟を有する総合病院の立場から~
- 金本 雅俊(理学療法士)2021年10月29日
【民呼研】
当院におけるCOVID-19中等症者へのリハビリテーション
- 湊 長彬(理学療法士)2021年10月24日
【私立病院学会】
回復期リハビリテーション病棟のしているADL向上に向けた取り組み~目標共有シートを導入して~
- 山藤 健人(理学療法士)2021年10月24日
【第56回 京都病院学会】
COVID-19 肺炎陰性後 集中治療後症候群を合併したがシームレスな介入が効果的であった症例
- 福山万友美(理学療法士)2021年10月24日
【第56回 京都病院学会】
当院での乳がん術後リハビリテーションのパンフレットを刷新して
- 中川 裕大(理学療法士)2021年10月8日
【第23回 日本骨粗鬆症学会】
当院における椎体骨折クリニカルパスを用いたOLS
- 關屋 昂樹(理学療法士)2021年10月8日
【第23回 日本骨粗鬆症学会】
多職種で作る骨粗鬆症リエゾンレポート −OLS活動の質向上を目指して−
- 吉田 萌(理学療法士)2021年9月25日
【京都府理学療法士会 新人発表】
長下肢装具を用いた歩行練習により 歩容の改善を認めた脳卒中片麻痺症例
- 迫田 大喜(理学療法士)2021年9月23日
【京都府理学療法士会 新人発表】
間質性肺炎を発症した患者に対し、自宅復帰を目指し入院前ADL再獲得を図った症例
- 一居美紗稀(理学療法士)2021年9月23日
【京都府理学療法士会 新人発表】
自覚的脚長差のある患者に対し、インソールを挿入し歩容改善を目指した症例
- 朝岡 裕貴(作業療法士)2021年7月31日
【第7回 日本臨床作業療法学会】
入院患者が余暇活動であるカラオケに参加した動機についての質的検討
- 川合 功剛(理学療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
当院HCUにおける早期リハビリテーションの取り組みと高齢心不全患者への効果
- 芦田 美里(作業療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
「離床」に対するアンケート調査~急性期病棟での離床の取り組みについて
- 石中 暢(理学療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
右視床出血による左片麻痺に対してニューロロボットリハビリテーションと機能的電気刺激療法を併用した一症例
- 守屋 陽平(理学療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
地域包括ケア病棟におけるFIMの調査とセラピストの活動についての報告
- 福島 聡(理学療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
他職種連携により家族と農園へ外出できた事例
― カニューレ外し頻回のため自宅復帰困難となったALS人工呼吸器症例―
- 池田 夢月(作業療法士) 2021年2月
【第14回 京都民医連学術運動交流集会】
地域包括ケア病棟における役割を持った創作活動の実践
- 石中 暢(理学療法士) 2021年2月
【日本理学療法学会物理療法部門第1 回物理療法部門研究会】
被殻出血に対してHAL®と電気刺激療法を併用し、屋内歩行自立可能となった一症例
- 川合 功剛(理学療法士) 2020年8月
【第57回 日本リハビリテーション医学会学術集会】
当院HCUでの早期リハビリテーションの取り組み
- 山下真由子(理学療法士) 2020年7月
【第26回 日本心臓リハビリテーション学会学術集会】
多職種による心不全カンファレンスを通した患者支援
- 市田 貴久(理学療法士) 2020年6月
【第55回 京都病院学会】
介護度でみる消化器外科術前後での歩行能力の傾向
- 岩崎 朝絵(作業療法士) 2020年6月
【第55回 京都病院学会】
麻痺手を使用したADLの再獲得を図った症例
- 石中 暢(理学療法士) 2020年2月
【第8回 日本脳神経・HAL®・研究会】
当院におけるロボットスーツてHAL®運用の変遷と将来の展望
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