(*印には専門的有資格検査士が在籍しています)
(マルチスライス型)にて3次元画像が得られ、高速に撮影することによりダイナミック撮影も可能です。
MDCT、動脈血管造影にて、冠動脈や心筋の形態と機能の検査が可能です。
1.5Tと3Tの2台のMR(I T1、T2、FLAIR、EPI法)にて、梗塞や変性疾患などの多様な疾患の診断が急性期から可能です。
マンモグラフィー*は、乳癌検診の強力な検査ツールです。
近年では、全身にわたる任意の諸臓器の形態を、短時間にまた相当精密に検査することができます。MDCT(多列検出器CT)は検査で得られた3次元的画像から、必要とされる断面を任意に求めたり、透視化画像を作成したりすることができます。胸部、腹部、大脳、リンパ節、骨などの詳しい画像を得る事ができます。また造影剤を使用することで、心臓や全身の脈管の3次元的画像を得る事も可能です。特に急性疾患の診断には威力を発揮しています。さらに本院では1.5テスラと3テスラの2 台のMRI(磁気共鳴画像装置)が働いています。T1、T2、FLAIR、DWIなど種々の撮影条件を組み合わせて、急性期から慢性期に到る病態の変化も詳しく知る事ができます。骨の影響を受けにくく、中枢神経、脊髄、軟部組織、胎児、その他の諸臓器の所見が判ります。また、マンモグラフィーでの乳腺検査も行っています。
氏名 | 木村 一秀 | 役職 | 放射線科科長 | ||||||||
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学歴 | 昭和59年卒・京都大学 | 専門 | |||||||||
学会 資格 |
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