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研修医のつぶやき

初期研修を行っている研修医が、医学生の皆さんに、研修病院を選んでいく際に少しでも役立てていただけたらとの思いで、日々の研修の中での経験、感想、思いなどを「つぶやき」という形で書きとめて発信しています。

当院の初期研修の様子については、当ホームページ内でご案内をしていますが、それぞれについて取り組んだ感想なども「つぶやき」の中に出てきたりします。また、患者様を担当しての日々の苦闘、苦労、悩みなども率直に出されています。

毎日忙しい中での書とめですので、ぼちぼちの掲載となるかと思いますが、ご一読下さい。

 

最新のつぶやき


令和2年9月3日

長らく止めてしまってすみません。
研修医1年目のSです。
現在、3ローテ目に入り日々楽しい日々を送っております。

務めて5ヶ月で本当に思うのが、医者は本当に色んな職種の人に支えられているということです。

恐らく、今の医師たちは、みんなチーム医療が大事であるということは重々承知のことだとは思うのですが、改めて再認識しました。

検査するにしても医師はオーダーしますが、技師さんが取ってくれて、検査室に送り迎えしてくれる看護師さんがいます。

入院後の服薬でも、処方するのは医師ですが、持参薬を調べてくれるのは薬剤師さんで、患者様がしっかり飲めているか見てくれるのは看護師さんです。

このような人達に支えられているという言うことを一生感謝しながら日々の業務をこなしていく必要があると考えております。

また、最近のTwitterなどでも病棟の看護師さんは、研修医に言いやすいから、電話をかけてくるという呟きをよくみますが、それは間違いです。

病棟の看護師さんも恐らく分からないであろう研修医に聞くより、上の主治医の先生に聞いた方がスムーズです。なのに、僕らに聞いてくれるのは、僕らがその方の治療に積極的に関われるようにするためです。僕らは当然、上級医の先生に確認しますが、自分の意見を考えてから指示を仰ぎます。その過程が将来主治医になった時に必要になってくると考えています。

最後に言いたいことは、日々、他職種の方に感謝して業務しましょうということです。
僕も今の気持ちを忘れずに、これからも過ごしていきたいと思います。

 


令和2年9月2日

研修医の机です。

 


令和2年7月20日

2周目が回ってきました。研修医Aです。

ここ1ヶ月での一番の大きな変化は病院見学の学生さんが増えてきたことです。

オンラインでの病院案内は行っていましたが、来年後輩になるかもしれない学生さんと直接話すとなると少し緊張しますね。

7月になり、病棟業務にはさすがに慣れてきましたが病棟業務以外の仕事も回ってくるようになりました。
例えば多職種カンファレンス。これは一人の患者さんに対し様々な職種が患者さんにどう関わっているのかを検討する発表会なのですが、そこで研修医Aは発表することになっています。発表資料にまとめながらSW(ソーシャルワーカー)さんの仕事や、感染症対策チームの先生方の仕事を振り返ることで病院全体で連携しつつ患者さんの治療にあたっているのだなあと思い、感慨深いです。

研修医は看護師さんをはじめ、薬剤師さんや技師さんなど様々な職種の方とコミュニケーションを取りつつ協力していきます。誰かに依頼したり、逆に依頼を受けたりする時に良好なコミュニケーションは欠かせません。もちろん所謂『良好なコミュニケーション』ほど難しいスキルはないんですが苦笑

良好なコミュニケーションが最も重要視されるという意味で、一番難しい病棟業務以外の仕事は学生さんの見学対応かもしれないですね笑

 


令和2年6月3日

こんにちは、初期研修医1年目のZです。

早いもので初期研修が始まって2ヶ月が経ち、内科ローテーションの一つ目が終わろうとしています。

次のローテーションに移るタイミングで採血週間というものがあります。普段は看護師さんがやってくれている病棟の患者さんの採血を初期研修医1年目が1週間担当するというものです。毎朝、HCUの患者さんの動脈採血はしているのですが、静脈採血は大学での実習以降あまりする機会がなかったため、採血週間に向けて研修医2年目の先生方がレクチャー&練習の時間を設けてくださいました。

採血を成功させるコツは「事前の準備」と「採血に適した血管選び」そして「強い心」とのこと。

実際に研修医同士で練習をしました。私には「強い心」が足りなかったようで、ためらいながらじわじわと針を進めてしまい、腕を貸してくれた同期に痛い思いをさせてしまいました。ごめんなさい。

でも、研修医2年目の先生方の的確なアドバイスと心の広い同期のお陰でしっかり練習することができ、もうすぐ始まる採血週間を乗り切れそうな予感がします。

 


令和2年5月25日

こんにちは、研修医1年目のMです。

世間がコロナウイルスの影響を残す中、上級医の先生方も日々その対応に追われています。
まだまだ駆け出しの私たちにできることは少ないですが、いつか先生方の肩の荷を下ろせるように、来院された患者様に安心を届けられるように、私たち研修医も頑張りますよ!

立ち上がれ研修医!未来の患者を救うのは君だ!


未来の患者の下へ向かう研修医の図

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さて、今回は研修医向けに毎日お昼に開かれているランチョンカンファレンスの様子をお届けします。
スケジュールはざっとこんな感じです。

月・水・金曜日:ERカンファレンス
火曜日:心電図道場
木曜日:診断カンファレンス

どれもこれも名前はお堅い感じですが、

1.参加自由
2.ご飯を食べながらでOK (コロナ対策のため今は控えてます)
3.先生が優しい(とにかく優しい)

といった特徴があり、大学の実習で経験するようなキッチリとしたカンファレンスとは一線を画す、和やかな雰囲気で臨床推論のノウハウを学べるとてもとても貴重な機会です。
参加自由のはずなのですが、どのカンファレンスも為になるし楽しいので、仕事が埋まっていなければ研修医は基本的にみんな参加しています。

以下、ERカンファレンスの風景です。


場所は医局内東側スペース。前日に当直に入った1年目研修医が経験した症例を紹介しつつ、問診や鑑別、検査や初期対応について話し合っていきます。
この日の症例は20代女性、主訴は腹痛。
(人がまばらなように見えますがコロナ対策で距離をとっているだけで、後ろには1、2年目研修医がいて、3年目以降の先輩方も見てくれています。)

 


座長の井上先生から研修医に質問が飛んできます。
主訴と現病歴から追加で取るべき問診は?
この時点での鑑別は?検査は?初期対応は?
質問内容はベーシックなものから応用的なものまで様々です。

 


まだ医師となって2ヶ月にも満たない私たちには質問に答えられないこともしばしばですが、わからなくても怒られたり注意されたりすることがないのがランチョンカンファレンスのいいところ。
逆に良い回答や鋭い指摘をした研修医には先生から「素晴らしい」とお褒めの言葉が頂けます。
まだできることが少ない私たちにとってこうした小さな成功体験が成長の糧になります。

 


研修医の回答に反応して先生から色んな補足を頂きます。
この日は「若い人の腹痛では虫垂炎は鑑別の2番目以下にしてはいけない」というパール(臨床的格言)を教わりました。
こういったパールは教科書に載っているものではないので、とても勉強になります。

 


カンファレンス後には関連資料などを渡してもらえることもあります。
しっかり復習して次に活かしたいと思います!

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以上、ERカンファレンスの様子でした。

緊急事態宣言が先日ようやく京都でも解除されましたね。
私は嵐山の近くに住んでいるので散策に行きたいところなんですが、医療従事者たるものと思い、まだ休日は自粛するようにしています(ToT)

今年就職活動をする医学生のみなさんは本当に大変ですね。。。
来年の春には恐らく今年ほどは外出の制限が厳しくなくなってるのではないでしょうか。

私は今年、京都の桜を見に行けませんでした。
来年当院に就職する医学生の方はぜひ私たちと一緒に京都の桜を見に行きましょう!
楽しみにしています。

1年目研修医M


令和2年5月15日

こんにちは、1年目研修医のNです。

入職してあっという間に1か月が経ちました。まだ分からないことも多く、いろいろなことに時間がかかってしまいます。2年目研修医の先生を見て、1年後あんなふうに知識を身につけてテキパキ動けるようになっている気がしない…と弱気になってしまいますが、少しずつできることを増やしていけるよう頑張りたいと思います。

同期の6人は個性豊かなメンバーです!この前は、仕事以外で初めてオンラインで集まったりして仲を深めています。この病院の研修プログラムでは、全員が最初の6か月を内科で研修します。皆で協力し合って頑張ります!

先日は初めて外国人講師のレクチャーがありました。私は学生として病院見学したときにこのレクチャーを知り、密かに楽しみにしていました。月に1回外部の病院から来てくださり、入院患者さんを一緒に診察して、身体所見や診断についてレクチャーしていただくというもので、今回はオンラインで行われました。同期の先生が入院中の受け持ち患者さんについて英語でプレゼンしてくれました。外国人講師の先生に「この症状について詳しく聞いた?」「バイタルサインで気になることは?」と質問されながら病歴を掘り下げていくと、自ずと疑わしい疾患が浮かび上がってきて驚きました。患者さんに詳しくお話を伺って、症状の経過や背景を知ることはとても大事なことだと感じました。

他にも、いつも当院に教えに来てくださる他病院の先生による感染症や臨床推論のオンラインレクチャーが毎月行われています。様々な分野の先生による勉強会の機会が多いことは当院の研修の良いところだと思います。

学生の皆さん、大学の実習や病院見学が普段通りできない時期かと思いますが、このホームページを通して初期研修の様子を覗いてみてくださいね。

 


令和2年4月30日

はじめまして、研修医1年目のKです。(^O^)

研修が始まって4週間が経ち、この病院には研修医が主体的に動くのをサポートする体制が整っているなぁ!と実感しています♪

そのうちの一つの取り組みが、「研修医会議」です。毎週火曜日の午後に、1年目と2年目の研修医全員が集まって話し合う時間を持ちます。研修担当の事務の方も話し合いをサポートしてくださいます。

会議では、研修に関わる細かな事項の協議に加えて、勉強会も行います。研修医が主体的に「これ学びたい!」を企画できる自由な場です。

上級医の先生がたに聞かれずに(笑)研修医だけで本音をざっくばらんに話し合うこの時間は、とっても貴重!上級医の先生がたもこの会議を尊重してくださっていて「研修医会議の時間は病棟業務よりも会議を優先してね」と!

私は先週の研修医会議で、不安なこと全部吐き出して(笑)2年目の先生にアドバイスをいただいて、すっきり心が落ちつきました。「自分も1年目の時そのように感じていたよ!」なんて言ってもらうと、すごくほっとしますよね。

毎週の研修医会議が楽しみだし、来年度は1年目の先生たちが楽しみにしてくださるような時間を作れたらいいなぁと思います。( ^ω^ )

 


令和2年4月28日

どうも、研修医1年目です。

現在、総合内科をローテ中で、日々楽しい日々を送らせてもらっています。
日々の業務が忙しいことに、かまけていたら、研修医のページを書きなさいという圧力をこの動物から感じ取り、急いで書いてる次第です。


つい3日前に「ERひとりぼっち」という企画が当院で行われました。

これは、ER(救急当番や、当直)でひとりぼっちになった時(当院では1人にはならないんですが)に対応出来るかと言う企画で、初期ABCの評価、OMI(酸素、モニター、静脈ルート)の指示が大事なので、できるようになろうという内容でした。

ざっくりと症状が決まっており、呼吸困難、ショック、腹痛、吐血、麻痺、などなど全部で8つの主訴でやってくる患者さんの対応をするOSCEみたいなものです。
上級医の先生が評価者となり、2年目の先生が患者さん役をやってくれます。私たち研修医1年目は、事前に先生から、肩の力を抜いて楽にしてくださいという、神の言葉を聞きリラックスして望むことが出来ました。

感想といたしましては、何をどのタイミングですればいいのかという内容が頭に入っていないということでした。鑑別をあげるにしても、検査をするにしても、優先順位があり、そこの判断がとても難しいと感じました。
また、輸液をするにしても何をどれだけ入れるのか、針の太さはどれくらいか、どのくらいのスピードで入れるのかなど考えることは山のようにあり、やはり国家試験とは違うんだなと感じました。
これを糧に、徐々に覚えていきたいと思います。
楽しい企画でした。
余談ですが、2年目の先生が、吐血をケチャップで表現するという技を披露しており、来年もなにか小ネタを仕込もうと画策中です。

現在の情勢なので、病院見学などもできない状況です。少しでも、この病院の良さが伝わればいいなと思います。

ここまで、読んでいただきありがとうございました。

 


令和2年4月15日

一年目初期研修医Aです。学生時代見ていた研修医ページを自分が担当するのは不思議な感じがします。

とりあえず現状率直に思うことは『なんもわかんねえな』ってことです。医学以前にカルテの書き方もわかりません。自分の知識の乏しさを痛感する日々です。

旧約聖書に、タラントンのたとえという話があります。かつて3人の下僕が主から金貨をそれぞれ5枚、3枚、1枚渡された時に、1枚しか渡されなかった下僕がその金貨を持ち腐れにしたのですが、それを理由に1枚しかない金貨を主に奪われるという話です。その金貨はタラントンという単位で、それから転じて『タレント=才能』という言葉が生まれました。僕は自分に才能があるとは思いませんが少ない金貨を増やそうと努力し続けようと思います。

…というとても良い言葉がプロボクサーの村田諒太さんのエッセイに書いてありましたので皆さん読んでみてください。何とかして僕の言葉にならんかな。

今日は初めて動脈採血をしました。出来ることからやっていこうと思います。
(写真は愉快な同期たち)


追伸:総合案内の職員さんへ。存在しない西病棟の場所を尋ねてざわつかせてしまい申し訳ございません。無事2C病棟にたどり着けましたのでご安心ください。初期研修医A

 


令和2年3月16日

皆さん!春ですね!

春といえば桜、春といえば卒業式。
そうです、長かった2年間の初期研修も幕を下ろしたり上げたりするのです。

申し遅れました2年目研修医のOです。

私は4月から産婦人科に進む運びとなりました。
貴方がこれを読んでくださっているということは、私は恐らくこの世に・・・じゃない!。
このつぶやきの読者はやはり研修病院を探されてる人がおおいのでしょうか。

本日は(事務の方々からの記事作成の強い要望があったので)私の産婦人科ローテの1日のスケジュールを書いてみます。

▶AM8時過ぎ
出勤します。すばやくカルテを確認し、新規入院と昨晩からの分娩の有無を確認します。
新規入院があればサマリーの下書きを、分娩があってもサマリーを作成します。
分娩に関しては何故か課長が先にサマリーを書いていることが多く、
切迫早産の入院患者までサマリーの下書きを記入し、徹底的に自分が先に書く戦術を採ることにしました。

▶AM9時ごろ
新生児の採血をします。出生6日目のガスリーが1-2件あることが多いです。
オペがある時は急ぎますが、少なくとも間に合う事が多いです。
(小児科の先生に新生児の採血を全部やりたいとお願いしたら快諾を頂きました。ありがとうございます!)

▶AM9:30
産婦人科のオペ開始前に外科の脊椎麻酔のルンバールをやらせて頂きます。
今月は10回くらい機会がありました。ルンバールは人によって脊柱の靭帯の硬さや、椎体にかなり違いがあるので、得るものは多かったです。
硬膜外麻酔は産婦人科の先生にルンバールを数やってから、と言われました。
(ローテ中でもないのに快諾してくださった外科・麻酔科の先生方ありがとうございました。)

▶AM9:45
オペに入ります。今日も開腹に間に合いました。
手術の手順を覚えきれてはいませんが出来る限り積極的に手を出していきます。
閉創の腹膜縫合・筋膜縫合・真皮縫合はやらせて貰っていますが、やはり時間がかかってしまいます。
鋼のメンタリティーで食らいついて行きます。

▶PM14時ごろ
オペが一段落します。5分でプロテインドリンクを飲んで、ごはんを3口くらいかきこみます。ああ、美味しい。

▶PM16時ごろ
オペ終了です。終わったら手順の復習と、分娩の確認。オペレコを考えて、上の先生の考えたのと比べてみます。
先週の週末に出した病理を確認します。出ているようであればどこかで検体を見に行きます。(わかるとは言っていない。)

▶PM17時頃
雑務が終わります。ここで帰宅が許されるのがうちの病院のありがたい所ではあります。
ですが、平日は毎日各30分、腹腔鏡・用手の縫合練習をすることを自分に課しているので練習をします。
手技は考えさせられることが多く、どうも行き詰まったら上の先生に聞きに行きます。

▶PM18時頃
帰宅します。分娩が僕が病院にいない間に起こらないことを祈ります。
放心状態で他に書くことがありません。
強いて言うなら今日はいい一日でした。4月からの後期研修に向けて頑張っていきたいです。

割と充実しているときの一日です。この他に外来を自由に見学することなどできます。

ローテしていない診療科の先生方も研修医に協力してくださるので、外科系の方も研修しやすいのではないかと思いますね。
ちょうど、専攻医の先生の数が少ないので外科系手技なども積極的に挑戦させてもらえると思います。

さて、ここまでお読みいただきありがとうございました。

雲一つない青い空に、桜の花びらとコロナウイルスが百花繚乱する季節が参ります。
何かと気が沈むこともあると思いますが、歴の浅い新人はフレッシュさが強さだと思います。
学生の方も、研修医の方も、(きっと)これを読んでいるであろう来年度本院研修医の方も、頑張って参りましょう!

 


令和2年1月27日

「つぶやきを書いたのがいつ以来かわからない」と思いながら書いている研修医二年目です。
私たちの病院の研修医二年目は外部研修が年の半分を占めます。私も長い長い外部研修生活が終わりました。外部研修は研修先の病院に近いマンスリーのアパートを借りて通う人、自宅から通う人の2パターンが選べます。私はすべて前者を選択して、引っ越しを繰り返していました。
「大変そうだなぁ」と思ったそこのあなた!
私の場合、引っ越し自体は必要最低限のものしか持って行かなかったため、そんなに大変ではありませんでした。何より今まで住んだことのない土地で観光をしたり、名物を食べたり、他の県からきている研修医を一緒にラーメンやごはんを食べに行ったりと楽しいことも経験しました。もちろん、遊びだけでなく、研修自体も多くのことを経験しましたし、学びもしました。

話は変わりますが、「来やがったキツネ〇ス」から始まる前回つぶやいていた先生も書いていましたが、医学部6年生の皆さんはもうすぐ国家試験ですね。体調管理に気をつけていつもどおりで頑張ってください。
私もレポートの期限が迫ってきております。早く書かねば。

写真は私の誕生日に後輩がチーズケーキにえだ〇りこをさして、お祝いしてくれた時の写真です。

 


令和2年1月9日

来やがったなキツ〇リス。
リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール(我を助けよ、光よよみがえれ)。

Guten Morgen, Moです。
キツネ〇スの隣に鎮座しているのは、青森県むつ市で活躍中の友人研修医からいただきました、青い森鉄道のキャラクターのモーリーのぬいぐるみです。私の本名をご存じの皆様は笑うところです。新病院になりましてから、私のデスクにレギュラー鎮座しています。
彼は緑の森の中で一人(?)だけ青い色で、自分だけ色が違うことに悩んでいたところ青い森鉄道の車掌さんと出会い、「色が違っても自分は自分だよ」と教えられて自信を持てるようになったとのこと。
初期研修が始まってはや9か月が過ぎ、あと3か月で後輩が入職してくるようですが、私も一人ひとりの個性、やりたいことを尊重して、長所を伸ばし、個々人の短所を理解して埋めてあげる、そんな青い森鉄道の車掌さんのような先輩研修医になりたいです。良いことを言ったつもりです。

全国の医学科6年生のみなさま、国家試験本番まで残り1か月ですね。体調にお気をつけて、特に猛威を振るっておりますインフルエンザコノヤローには特にお気をつけて。
まあ、例えインフルエンザアンチキショーに感染したとしても、ちょっと頭がぼーっとして集中力が削がれるだけで、今まで日頃の勉強を頑張ってきたみなさんの敵ではないでしょう。どんなトラブルが起こったとしても、モーリーのように自信を持ってください、応援しています。

 


令和元年12月4日

ご無沙汰しております。1年目研修医です。
11月1日に、病院が移転してバタバタしておりましたが、
最近やっと新しい電カルや当直などに慣れてきました。
病院が新しく綺麗になって患者さんもニコニコと嬉しそうにされており、私たちもうれしく思っております。

現在は院内で外科研修中ですが、来月からは院外研修に出ます。引き続き頑張ります!

 


令和元年9月3日

お久しぶりです!
研修一年目杉本です。

まだまだ残暑が厳しいとはいえ、熱中症や脱水症で来られる患者さんの数が落ち着いてきたことで、季節の移ろいを感じます。

かといって、熱中症対策はまだまだ続けてくださいね✨

学生の皆さまは楽しい夏ですが、羽目を外し過ぎてアルコール中毒なんてことはやめましょう!笑

ぼくら研修医の採血、尿道バルーンのお仕置きが待ってます!

僕たちは上の先生に助けていただきながら、なんとか救急外来と日々の病棟業務に悪戦苦闘の日々を送っております💦

4月の投稿時よりカルテ上の問題には慣れてきたかなーと思った矢先に病院移転により新カルテの説明会もあり、まだまだ落ち着く日々は遠そうです…笑

とはいえ、病院移転という一大イベントに研修医という立場ではありますが、経験できるのはなかなか無いことなので楽しみではあります!


さて、今日は最近感じた医学生の時とのギャップの話をしようかと思います。

「患者を診ずに本だけで勉強するのは、全く航海に出ないに等しいと言えるが、半面、本を読まずに疾病の現象を学ぶのは、海図をもたずに航海するに等しい。」

この言葉は、臨床教育学の先駆者のWilliam Oslarという方のお言葉だそうですが、、海図も無ければ船すらまともに持ち合わせていないまま溺れかけてる毎日です。。

初期のワン◯ースのル◯ィよろしく、樽の中に入って海を漂うくらい何も持ち合わせていません。。
さて、医者になって1番のシンボルといっても過言ではないものは何でしょう?


そう、聴診器です!聴診器首に下げてるとかっこつきますよね!でもぶら下げてるだけじゃ豚に真珠、杉本に聴診器!

ということで、大阪開催の「聴診のススメ」行ってきました!!

特に心音の講義では、Ⅲ音は音ではなく、圧で感じるんです。II音の分裂とⅢ音ではなるタイミングが違うんです。ASの重症例ではII音との間隔が大きいんです。とかマニアックな内容も聞いて、「ぶっちゃけどれも一緒じゃねーか!」というぼくの「心の音」が1番聞こえてきていましたが、これが不思議なことに、詳しく聞くポイントを意識するだけで、今までぼんやりとしかわかっていなかった音の判別が少しずつ出来るようになるもんなです!!

これはこの弁膜症がある音かな?と思って、心エコーで実際答えあわせをして合ってたら嬉しいもんですね!


これは研修医になって思ったことですが、身体所見は患者側にも医者側にも感度、特異度があるんだなーと思います。

身体所見もとる側でどうとでも変わってきて、それによって初期評価も左右されるもんなんだと痛感する経験が多くあります。

どうしても医学部にいた頃の国試の問題での身体所見はその問題を解くためのヒント、手がかりで、文中に書いてあるが故にどうしても受け身になってしまいます。

実際には、病歴聴取から始まり、この病気が疑われる、だからこの身体所見はないか?と検査前確率を上げて、180度違う意識で所見を取りに行く必要もあるんだなと思わされております。

仕事の中で患者さんに多く触れ合う時間があるあるのは研修医の特権でもあると思うので、その特権を使わない手はないですよね!

小舟くらいは手に入れたのかなと思います笑
まだまだ穴だらけの泥舟ですが、また次の投稿までに少しは進んでいると嬉しいです♪

臨床現場という海は海図どおりになっていないものらしいですが、それも楽しんでゆったり航海していこうかと思う今日この頃でした✨

すごい真面目な話になってしまいましたが、京都の夏は素敵ですよ!おかげでリフレッシュするのも楽しくさせて頂いております!笑

素敵な同期にも恵まれてみんなでまた頑張っていこうと思います!
ではではー!

 


令和元年7月22日

二年目研修医O

お久しぶりです皆様!お元気でしょうか?1年目の後輩達が入ってきて本院はとてもとても活気に満ち溢れております。

で、私はというとですね、奈良県の吉田病院に精神科の研修に行って参りました。

私は元々精神科志望ですので、正直とても楽しみにしておりました。いや、実際に楽しかったです!他府県の研修医と一緒にまりお流っていう日本で一番濃厚なラーメンを食べに行ったり、その店で一番濃いラーメンを完食してみたり、指導医の先生にBarに連れてってもらったり。

とにかく充実した研修でした。
おわり。










と、まぁそんな終わり方はあるはずないんですが。
マジレスすると吉田病院は他府県の民医連の研修医も集まってきていて、いつもの違ったメンツで研修が出来たり、指導医の先生方も非常にフレンドリーで色んな人の話も聞けて、結論、得るものは多かったです。

精神科の研修自体も、クルズスという講義を20回近くして頂いて非常に勉強になりました。自分で本を読んでも分かりにくいところは結構ありますよね。

外来の陪席などからも、先生によって精神病へのスタンスが違ったりして、自分の診察スタイルを考える大きな糧になりました。

精神科志望の方はうちの研修オススメ出来るなと感じました。

やっぱり病院も診療科も百聞は一見に如かず!皆さん是非うちに見学に来てください!

プルス!ウルトラ!!!!
(出典:僕らのヒーローアカデミア)

ここまで読んで頂いてありがとうございました!
研修医O

 


令和元年6月18日

こんにちは。1年目研修医です。

初めて呟かせて頂きます。

研修で、内科の1診療科が先週終了しました。
初めての病棟業務や当直、救急当番など、まだまだわからないことも多い中、もっと勉強すべきだったな、という思いが強いです。

お忙しい中、ご親切にご指導下さった先生方に深く感謝申し上げます。短い間でしたが本当にお世話になりました。

次の診療科に移る前に、先週木曜まではオリエンテーション期間でした。
1日目は看護体験、2日目は多職種体験、3日目は診療所訪問、4日目は救急車同乗実習です。
他職種の方の業務や、診療所での医療、救急隊の業務など、普段仕事をしている中では知る機会の少ないことを、
皆さんお忙しい中、どのスタッフの方も大変親身になって教えてくださいました。とてもありがたく思います。

次の診療科に向けて毎日少しずつ色々なことを吸収していければと思います。

 


令和元年5月28日

初期研修医1年目のMoと申します。

この度は更新が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。

「研修医のつぶやき」当番が自分に回ってきたという報せは、突如としてデスクに現れる彼によってもたらされます。

ぴんと立った三角の耳、柔らかな毛並み、飛行石色の瞳、極めつけは太く短い手足と左大腿背面から飛び出た「天空の城ラピ●タ」のタグ。

当院初期研修医の間では、彼がデスクに現れたらつぶやき原稿を書き上げ、脱稿と同時に次の研修医にぬいぐるみを回す、という決まりがあります。つまり原稿を書かなければ永久に彼がデスクに鎮座するという事態が発生します。

ある時はキャノン砲スタイルで。

ある時はリュックのフックに顔を突っ込んで。

またある時は外部研修中の先輩の私物の折り紙を背中に乗せて、何やら神々しい面持ちで。
つぶやきなど放りだして救急のマニュアルを読む私を、抄読会の準備のために論文を読み込む私を、小腹が空いて春雨スープを啜る私を、彼はその蒼く円らな瞳でずっと見つめていたのです。
というかこのキャノン砲にされたボールペン、誰のですか。いくら余っているからといって人に押し付けないでいただきたい。勿体ないので病棟業務で使ってますけど。

さて、そろそろつぶやきの原稿が出来上がりそうな状態でありますが、つまりこれは「ああ~つぶやき何書こうかなぁ~」とぼやきながら、彼のふわふわな尻尾をこねくり回す日々はもう終わってしまうということです。寂しい。
再び我が物顔で彼をもふもふできる日を夢見て、次のつぶやき担当者のデスクにぬいぐるみを置きに行こうと思います。バルス。

 


令和元年5月6日

研修医1年目の田中です。ゴールデンウィークに入り、ゆっくり自宅で研修医ブログを書かせていただいております。 病棟デビューしてから2週間以上経ちましたが、知らない事が多く戸惑う毎日が続きます。 先生方や看護師さんなどにもご迷惑おかけしているかと思います…。ガイドラインひとつ読むのにもポイントをおさえて読むのは大変難しいです。 毎日、勉強会やレクチャーなどがあるので参加し、あとで自分の頭に落とし込もうとはしていますが、その知識や情報を使いこなせるかが重要なので頭でっかちにだけはならない様にしていきたいです。 さて、連休前半は母と関東の方へ旅行へ行ってきました。少しでも親孝行できてたら良いです。後半は中高の友人など、人に会っていました。それぞれ違うフィールドで活躍しているのを聞いたり見たりするのはとても刺激を受けました。 連休が明けると当直が始まります。不安でいっぱいですが、現時点で出来る限りのことをしていきたいです。 長くなりましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。

研修医1年目 田中

 


平成31年4月19日

こんにちは!

研修医一年目の杉本です!

研修医のつぶやきということで、まだ病棟に出て間もなく、特に疾患や手技、業務のことは何も話せることがないので、研修が始まってからの感想文を書き連ねたいと思います💦 笑

国家試験を終えて、学生最後の春休み、次にこんなにお休みできるのは医者を引退してからだなぁと思い、半ば無理くり遊びに遊んでから今はフレッシュな気持ちで研修に臨んでおります!

部活の後輩と石川県への愛着に、前頭部が禿げ上がるくらいに後ろ髪を引かれる思いで京都に越してきて、今もまだ病院にも土地にも慣れないことばかりですが、なんとか元気にやれているのは同期のみんなや先生方を始め、スタッフの皆さんの優しさがあってこそだと思います!

特に同期とは誕生日にケーキ食べに行ったり、仕事終わりに飲みに行ったりと仲良くやらせて頂いてます^ ^

さてさて、良い環境でスタートさせて頂いたなぁと感謝をしつつ、ここまでの研修経過を少し書きます。

最初の2週間はひたすらオリエンテーションに明け暮れる日々でした。その中で大阪に行ったり、東京に行ったりして、北は北海道から南は沖縄まで同じ民医連の同期として働く全国の研修医と知り合う機会がありました✨

色んな研修医の同期と知り合って、良い刺激になりました!

病院でのオリエンでは救急外来での初期対応を習い、実際に模擬患者さんに対して実技をしてみて、国試で勉強してきたことが実際にこれから活かされて行くことの実感と嬉しさと同時に今までの座学での知識では対応しきれない現場ならではの厳しさも体験することが出来ました。

この1週間はいよいよ病棟デビュー!ということで初日はかなり意気込んで病院にも行きましたが、朝から初めての動脈採血、初めてのカンファでの発表と何から何まで初めての経験で、自分が何がわからないかすらわからないと言った状況です💦

まるでジャングルに突然放り出された赤子のようではありますが、探り探り頑張っていこうと思います!

時々草むらから上の先生が飛び出してきて助けてくれますしね!笑

長々と書いてしまいましたが、これからの期待と不安を胸に同期5人で力を合わせて頑張っていこうと思います♪

では、次につぶやく時には少しでも前に進んだ自分でいることを祈って、この辺で失礼します!

 


平成31年3月19日

お久しぶりです。1年目研修医です。

3ヶ月間の外部研修が終わり中央病院へ戻ってきて、2019年1月からは、整形外科と外科の研修中です。外部病院と比べたら「at home」の感じです。
大学病院で麻酔科と救急研修をさせていただきました。
市中病院とは少し違うところもあり、いろいろ勉強になった3ヶ月間でした。

最近は様々な行事があり、週末は出張の連続でした。
初期研修医1年目の出張なんて、ワクワクしますね。

1月27日に大阪で 近畿地協第16回研修医症例発表会がありました。
初期研修医が経験した症例の発表会です。ほぼ全員の研修医がそれぞれの症例や研究を発表する交流と学びの場です。

2月9日にはメディカルラリーがあり、中央病院の多職種の方々と協力しながら楽しく勉強させていただきました。

2月26日には研修医会議in綾部。
京都府の北部の綾部市にある京都協立病院へ行って初期研修医会議とレクチャーの後、カニパーティー!

3月1日~2日には東京でセカンドミーティングがありました。
1年前、新入医師オリエンテーションの一つとして東京へ行き、全国民医連関連病院の初期研修医と交流会がありました。1年後の今、どれぐらい成長してきたかをお互い話しあい、「1年後の自分へ」という手紙を照れながら読みました。

3月2日と3日には東京でエコーのハンズオンセミナーに参加しました。
これは、私と研修医Wさんのプライベート参加でした。せっかく東京まできたから、もっと勉強して帰ろうとのやる気の現れでした。

3月10日には東京レジナビに参加しました。
全国から集った学生さんに中央病院のいいところをアピール!

3月16日~17日には札幌で第19回全日本民医連消化器研究会in北海道に参加しました。雪がいっぱい積もっており、「これぞ、北海道!」との感想でした。

3月23日にはWERCKsが中央病院で開催されます。
(Western Kyoto ER Conference for Ks)

以上、外部行事を楽しんでいる研修医Nでした。
それでは、また!

 


平成31年3月4日

2年目研修医のTです。お久しぶりです。
いよいよ初期研修も終わりが近づいてきましたが、初期研修修了にはいくつかの条件があります。そのうちのひとつに「レポートの提出」があります。嫌な響きですね、「レポート」。

これを提出して認められないと研修修了の認定がされません。

さらに言うと、数も多いです。症状のレポートが20個、症例のレポートが10個(統合失調症に急性期・慢性期があるので実質11個)、外科症例とCPC(臨床病理カンファ)、計33個ものレポートをかかなければいけません。

辛い戦いでしたが、ついに昨日全てのレポートの提出が終わりました。経験症例は足りているので、残り少ない研修生活を楽しみたいと思います。

 


平成31年2月4日

お久しぶりです。1年目研修医のUです。

内科6か月の研修を終え、10月から年末まで麻酔科・救急科と外に飛び出して研修をしてきました。一番経験になったのは静脈血採血でしたね。。

当院では、1年目研修医がHCU入室中の患者様の動脈血液ガス採血を担当しています。しかし、静脈血採血は研修のはじめにちょこっと説明があるのと、内科研修の途中で1週間の静脈採血週間での経験しかありません。外病院での研修では、研修医が静脈採血するのが当たり前なので、静脈採血に慣れるまで苦労しました。3か月間で140回くらいは経験したのでしょうか。それくらい経験するとなんとなくコツもわかってきて苦ではなくなりました。

そんなこんなでホームに戻ってきて、「(余裕があれば)当直で静脈採血するぞ!!」と意気込んでいましたが、1か月経ってまだ3回しかできていません。。だいぶ少なくなりましたが、コツコツ続けていけたらいいなと思います。それではまた。

 


平成31年1月25日

〜睡眠薬の話〜

どうもお久しぶりです。2年目研修医の小林です。更新の間隔が随分と空いてしまい申し訳ありません。実はこの間、当院の研修医は1月27日にある近畿地協の研修医症例発表会というイベントの準備に追われていました。(更新が遅れたのは私の怠慢でもありますが…。)このイベントは民医連近畿地協に所属する初期研修医が一堂に集まって学会形式の発表を行う場で、発表内容も学会地方会レベルが要求される集まりです。私の場合今年は、現時点ではデータの乏しいトラゾドン(抗うつ薬だが睡眠薬としても処方されることが多い)の眠剤としての使用と転倒リスクに関して、中央病院の転倒報告を後ろ向きに解析した結果の発表を予定しています。そこで今回はせっかくですので、学生にとっても為になるような睡眠薬に関するお話をしようと思います。

睡眠薬というのは精神科領域の薬剤ですが、実際に臨床では精神科医よりも内科医などからの処方の方が多い薬剤です。皆さんも初期研修医として働くようになれば、看護師から不眠の患者に対して睡眠薬の処方を依頼されたり、入院時の段階で不眠時の予想指示を入れるように依頼されることでしょう。現在使用されているベンゾジアゼピン系などの睡眠薬は昔の睡眠薬と異なり、単剤での過量内服で死亡することは殆どなく、そういった意味では比較的安全な薬剤です。しかし、ベンゾジアゼピンの場合には耐性や依存の問題もありますし、睡眠薬全般には基本的に転倒リスクや日中の集中力の低下といった問題はつきまといます。少なくとも睡眠薬は投与後に副作用の評価をせずに漫然と処方してよい薬剤ではないでしょう。

学生の皆さんもおそらく精神科の授業などで、ベンゾジアゼピン系の場合、半減期が長いと転倒リスクが高い反面、"切れ味"の良い超短時間型などは乱用・依存のリスクが高いといった話を聞いたことがあると思います。既存の報告からは、高齢者に対する睡眠薬の処方は短時間作用型のベンゾジアゼピンで1.3倍程度、長時間作用型のベンゾジアゼピンで1.8倍程度の転倒リスクをもたらすとされています。しかし、例えば半減期3h程度の薬剤ならば、22時に内服すれば、7時頃には血中濃度はピーク時の10%程度になるのに、それでも転倒リスクが増加することに疑問を感じたことはないでしょうか?これには不眠症の患者が夜にどういった状態であるかを考える必要があります。不眠は患者のQOLを著しく阻害する病態であり、不眠症の患者は「今晩も眠れないのではないか?」という不安を強く感じていることも少なくありません、睡眠薬の一般的な用量はこういった不安感により興奮し、交感神経系の亢進した状態の患者を無理矢理眠らせてしまう用量であり、交感神経系の亢進が解除された状態では血中濃度が半分程度になっても十分に眠たい用量であっても不思議ではありません。また、自覚症状を伴わない集中力低下も睡眠薬の副作用として生じうることは知っておかなければなりません。

睡眠薬の臨床上の問題としては、新規投薬の判断のほかに、睡眠薬の終了に関する問題があります。入院に伴い新規に受け持つことになった患者が、年単位で漫然とベンゾジアゼピンが処方されていたといったことは、研修医になれば高確率で経験する問題です。こういった場合、ベンゾジアゼピン自体は耐性化している可能性が高いですが、薬剤調整を行うかに関しては患者の背景にも依ると思います。しかし例えば、転倒・骨折の既往があるのに漫然と睡眠薬の多剤内服が行われている場合などは、薬剤調整は不可欠だと思われます。重篤なベンゾジアゼピン依存に関しては離脱リスクなども大きく、精神科コンサルトが望ましいですが、こういった薬物依存を検出するのは、問診に時間を最も割ける研修医の仕事と言えるので、皆さんも研修医になった際にはこういったことを頭の片隅に置いてください。

少々辛気臭い話が長くなってしまいましたが、不眠は先にも述べたように患者のQOLを大きく阻害する病態であり、睡眠薬はうまく使えれば患者さんからも感謝されることも多い薬です。今日の話は国試にはあまり役立つ話ではありませんが、皆さんが研修医になった時に少しでも役に立てばと思います。

 


平成30年11月17日

〜研修医の休日 其の三〜

11月に入り木々の外観もすっかり秋めいてきましたね。朝晩の冷え込みも厳しくなり出し、いよいよ冬らしさを増してまいりました。
中央病院研修の1年目は10月からは外科・麻酔科・救急の研修が始まります。各研修医の面々はというと、麻酔科や救急の研修で外病院に旅立つ者、オペ室から出てこなくなる者などで、研修医デスク周りは春夏に比べると静けさが漂っています。そんな中、整形外科をまわっている自分は、日々オペ室に入り、空いた時間を使っては外科縫合や糸結びの練習をしてみたりしているのでした。

糸結びって難しいんですね。手の動きや形はそれっぽくなっていても、本当に緩まない結び方ができているかはまた別の話です。

 

春に配布してもらったこちらの本を参考にしながら…

ちゃんとできてるのかな?笑
1ヶ月やそこらで出来るようになるなら誰も苦労はしませんよね。引き続き修練あるのみです。

毎日毎日オペ室に立ち続け、糸結びの練習を繰り返した結果、ムショ〜に秋の山に遊びに行きたくなったのでした。

という訳で行って参りました、秋の「実」覚穫り。

ついでに雲海と紅葉も見てきてやりました。

山は秋真っ盛り、紅葉もちょうどピークですね!秋ってなんでこんな綺麗なんですかね?ずっと秋だったらいいのに。しかし無情にも秋はすぐに終わってしまいます。だからこそ「また来年も必ず行こう!」と思え、楽しみが増えるのかもしれませんね。

〜其の四に続く〜

 


平成30年10月19日

今年の残暑は根が深いですが、ようやく少しずつ過ごしやすくなって参りましたね(*^^*)

気付けは10月も半ばを過ぎ、季節は秋。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋。じゃあ、一体何ができないんだって、私研修医Oは、つつがなき秋の季節に嫉妬するこの頃であります。

この時期うちの一年目研修医は麻酔救急外科を回っているのですが、うちの研修の目玉として、救急の勤務先を選択できるんですよね!
そう!何でも出来る!まさに秋!

そんなオータムスタイルのうちの研修で、私は京都第一赤十字病院を選択しました。
救急隊員さんと、この前意気投合してお話ししたんですが、(患者さんは落ち着いてる時でした、念のため。)やはり、大病院に重症例は集めていると言うこと。
特に脳や心臓に関わる重症例、外傷の重症例は大きな施設のある病院に送るようですね。

私、珍しくやる気を出しまして、2ヶ月トライして見ることにしました。理由としては、一部の先輩方が

"2ヶ月にした自分を呪ったが、非常に勉強になった"

と仰られていたからであります。

はい、私、バカです、この短い話ですら、話の後半しか聞いてなかったようです。

赤十字での研修は3月からになりますので、それまでに色々な知識を吸収して、頑張ろうとしております。

私だって秋になりたい★

えぇっと、こんなところで、雑では、ありますが、結びとさせて頂きましょうかね(*^^*)

皆様も良い秋をお過ごしくださいませ(^-^ゞ

 


平成30年10月12日

去る8月末日、京都市立病院、桂病院、そして我々中央病院の研修医が一堂に会し、症例を発表し合う勉強会「WERKs」がありました。

我々の発表症例は「左側腹部痛を主訴に救急搬送された症例」でした。学生の皆様はどんな疾患が鑑別に上がりますか?

もちろんパワポ作成には同僚、先輩方や指導医の先生方の手厚い御指導があり、何度もアドバイスいただき、結果非常に充実した内容のスライドに仕上がりました。

当院の救急外来には時折、大学病院でもなかなかみないような珍しい疾患で受診される方もいらっしゃいます。今回の勉強会はそういった症例を提示させていただきました。

研修医になってみて、実際に肌で感じた救急とは、病院地域の世帯層、収入層、地域の特性などが非常に反映されるということです。これは机に向かってカリカリパチパチやってた学生時代には全く想像もつかなかった事でした。

当院の救急は簡単に言ってしまうと、良い意味で「なんでも診ます」という感じだと思います。common diseaseから珍しい疾患まで様々です。それ故に学ぶ事が山積みで勉強の毎日ですが、少しでも的確な診療が出来るように今後も邁進していきたいと思っています。

 


平成30年9月25日

〜研修医の夏休み〜

京都民医連中央病院では研修医の夏季休暇は3日です。土日の休みと合わせれば連休として旅行に行ったりもできますね!

というわけで我が夏休みは、いざ夏の日本海へ!魚を採って遊んできました。

〈我が夏休みの予定〉
1日目…海水浴
2日目…海水浴
3日目…海水浴
4日目…海水浴
5日目…海水浴

いざ出発!!!


〜before〜


〜after〜


夏の海はいいですね

結局初日から最終日まで、ずーっと海で泳いでました(笑)
ということで、休み明けより内科ローテーションの最後、総合内科がはじまったのでした。

〜其の三に続く〜

 


平成30年9月18日

お久しぶりです。1年目研修医です。
あっという間に6ヶ月が経ち、内科研修も今週で終わりになります。
まだまだですがおかげさまで少しずつ病院の生活になれてきました。
初期研修医はみんな定期的に研修指導医先生と面談があるのですが、先ほど自分の面談が終わりました。
振り返ってみたら、やはりうちの病院の研修医になって良かったと思います。
もちろん色んな場面で「もっと頑張ればよかったのに」との悔しさもあります。
10月からは1年目の研修医のスケジュールがバラバラになり、外病院に出る研修医もいます。ちょっと寂しくなるかもしれませんがこれからも頑張りたいと思います。

では、また!

 


平成30年9月10日

残暑厳しき折、皆様はいかか過ごしでしょうか。
研修医一同は暑さにもなんとか負けず、実りある日々を送っております。

まぁ、ブログの更新の頻度が若干落ちているのはさておきですね( ´∀` )

気付いたら、もう九月ですね:;(∩´﹏`∩);:
当院の研修プログラムは内科研修が6か月なのですが、そのうちの半分以上がもう終わっているという。

師走も裸足で逃げ出す、リニアモーターカー的に過ぎていった日々ですが、多少の成長は実感出来ています(^^)/
(こんなこと言うと後で怒られそうで怖くて仕方ないですが)

まず当直、1stは6月から始まっているのですが、最近は救急車の対応も一人ですることが多いです。
上級医の先生の「画像見るわ」に対して「あ、カルテに病変部切り取ってはってあります( ^^) _旦~~」で返す時のニヤリ感と言ったらたまりません(*^-^*)。

書類を書く時も赤ペンが一ヶ所入るか入らないかくらいになってきました。最初は真っ赤に染まった退院サマリが何度もかえってきて、さながら止まらない出血のようでした。

最近は循環器を回っていて、二年目の先生に心エコーをマンツーマンで教えて頂いたりと充実してます(僕が二年目の時に教えられるとは言ってない。)。

まだまだできないことも多いですが、楽しく有意義に毎日を送らせていただいてること、周囲の皆様への感謝の言葉を結びの言葉として、筆をおかせていただきます。

研修医O 拝

 


平成30年8月28日

〜研修医の休日 其の二〜

少し前の話になりますが、6月・7月はローテーションで消化器内科をまわっていました。アルコール関係の疾患で入院される患者様を多く診させていただきました。

〜Wikipediaより拝借〜

お酒は適量であれば、仲間と一緒に楽しい気分になれる素晴らしい飲み物です。しかしながら、限度を超えて飲むと急性アルコール中毒やアルコール性肝硬変、最後には肝臓癌を発症してしまいます。さらには食道癌、胃癌、膵炎、大腸癌を引き起こしたり、はたまたアルコール依存症として大の大人一人を廃絶させてしまう程の危険性を孕んでいます。皆様、お酒とのお付き合いには重々、重々!気をつけなさって下さい。

というわけで、梅雨の合間の休日、果実酒を作ってみました。

毎年6月に入るとスーパーの出入り口付近に青梅が並び出します。この青梅!買った事がある人ならご存知でしょうが、甘〜い、まるで桃の様な、とても良い果実の香りがします!是非お試しあれ。
待ち焦がれていたように?梅を1kg、ホワイトリカー1.8Lを1本、そして氷砂糖を購入します。

 

今回はブランデーと琵琶も購入し、琵琶酒と梅ブランデーにも挑戦してみることと致しました。

 

ヘタを丁寧に取ってアク抜きした梅と、氷砂糖とを保存瓶に交互に入れていきます。最後にホワイトリカーを静かに注いで…

 

出来ました!左から琵琶酒、梅ブランデー、梅酒です。半年後が楽しみ♪

ルンルン気分そのままの勢いで、試しに昨年漬けたマタタビ酒を飲んでみることにしました。

 

沈殿物をコーヒーフィルターで濾して…グラスに注いで…水で割って…
………
………
………
うっっっんんんめええぇぇええーーー!!!!!!!!

すっかり味をしめて追加でチェリーブランデーも作ることにしてしまいました。

 

スーパーでチェリーを追加購入。綺麗に洗ってヘタを取って、氷砂糖と一緒に保存瓶へ。

 

先ほどの余ったブランデーを注げば完成です。

 

かくして我が家の下駄箱下は果実酒の瓶で埋め尽くされることとあいなりました。

皆様、良き果実酒ライフを。くれぐれも飲みすぎにはご注意あれ。

〜研修医の夏休みに続く〜

 


平成30年8月2日

こんにちは2年目研修医のおーぎたにです

現在、救急研修をしており、午前午後を救急番をしてすごしています。現在当院の救急は、大変混み合っております。なぜ忙しいかは聡明な皆様であればすぐにピンとくると思います。そうです。熱中症です。

部活で熱中症になったり、外で遊んでいて熱中症になったりといろんな人が日々来院されます。私はというとお家で中古で買ったドラゴンクエストビルダーズをやって過ごしております。

外なんか出ねぇぞ!
ということで熱中症について書いてみようかなと思います。

暑いところで動いていて熱中症になるのは非常にわかりやすいですが、実は夜間にも熱中症の患者さんはきます。どこで熱中症になるか?家の中です。

夜間に熱中症患者を送り込む刺客がいます。
それが「クーラーのオフタイマー」です。

「寝苦しいな!よし、クーラーオフタイマー1時間でセットして、、、OK寝よう!」とかやってるかた!
二度と目覚めなくても知りませんよ?

ここで考えていただきたいのはクーラーをつける前に何をするかということですね。みなさんクーラーつける前って窓閉めませんか?ドアも閉めますよね?
その状態でクーラーのスイッチが切れてしばらくして部屋が暑くなったら、、

そうです。「温度、湿度の高い風の通らない密室」ができます。
死にますね。そこで、「クーラー効かせすぎたな布団でもかぶるか」なんてやったらもうね、若かろうが死にます。マジでやめましょう。

クーラーの風が直接体に当たると、朝起きた時に冷えすぎてしんどいので、それがクーラー嫌いにつながります。27℃程度の設定しにてクーラーからの風が直接当たらないようにすれば快眠できるでしょう。さあ、ベッドの位置を動かそう!

あとは寝る前に水分摂りましょう。喉の乾燥を防いでくれます
身内にクーラー嫌いの方がいるそこのあなた!クーラーは友達ということを伝えてあげてください。

あともう一つ!外でバーベキュウとかしちゃうリアルが充実してる若者たち!ビールは水分補給になりませんよ!アルコールは利尿作用があって水分奪われます!ちゃんとアルコール以外の水分も摂りましょう!

そしてもし、熱中症かな、と思ったら、、
私たちが点滴と針をもって待ち構えておりますのですぐに当院まで!

皆様と救急外来でお会いすることをたのしみに、、、しません!
こないでください!休ませてください!
よし、はたらくぞ!

 


平成30年7月19日

気が付けばあっという間に7月に入っていました。
どうもこんにちは!研修医です。
6月後半から7月の前半に…

・医局BBQ

6月のとある日、医局のBBQに参加しました。天気は快晴最高のBBQ日和でした。
お肉を焼いたり、焼きそばにしたりするだけでなく、あの当直医マニュアルで有名なI先生が鯛の塩釜の蒸し焼きを作ってくださったり、とても楽しかったです。

 

・Dr.Branch先生
中央病院では月1回ペースでブランチ先生のカンファ&レクチャーがあります。
今回は研修医一年目の発表とこんな患者さんが来たらあなたは何を問診で聞きますか?という内容でした。症例発表では問診や身体診察の面から学ぶことが多くとても参考になります。どこで?って言われるかもしれませんが、これが救急外来や当直中にとても参考になる時が来るんです。嘘だと思って医学生の皆さん一度夏休みの期間に見学に来ませんか?

 

・レジナビ

はい!行ってまいりましたレジナビ!夏の一大イベントですね!50人ほどの学生さんが当院のブースに来てくれました。少しでも多く研修医に質問してもらって興味をもってもらえたらいいなと思っていました。去年までは学生と同じ立場だったので悩んでいる気持ち、多くの病院の中からどこを選べばいいのかわからない、後期研修以降の未来設計がわからないなどすごく理解できます。自分がこの病院を選んだ理由などが参考になればいいと思い質問してくれた学生さんには誠意を込めて説明しました。少しでも学生さんの参考になればいいなとおもっています。

 

 


平成30年7月11日

お久しぶりです。2年目研修医のKです。
5月、6月と大阪の耳原総合病院で小児科研修をしていて、7月から再び中央病院に戻ってきています。
今のローテートは産婦人科なのですが、やはり科の変わり目はあまり接する機会のなかった疾患に新たに触れることになり、自分の不勉強を実感する日々です。

先日お産に立ち会う機会に恵まれました。(もちろん妊婦さんと旦那さんの許可は頂きました)実は学生時代の産婦人科実習ではお産に立ち会うタイミングが無く、医療関係者として初めて経験した出産でしたが、普段はどちらかというと人の死を意識することが多い中で、新しい命の誕生は一際素晴らしく感じました。

外来でも婦人科特有のお悩みをお持ちの方が多く、今までとは違った配慮が必要な時もありますが、患者様に不快な思いをできるだけさせないよう、僕自身の修練も引き続き積んでいこうと思います。

 


平成30年6月27日

一つ目の内科ローテーションが終わり、1週間のオリエンテーションがありました。
月曜日は看護師体験をさせていただきました。普段病棟内の仕事や入院の流れなどに接することはあまりなかったので今回の機会を通じて少しですが実際の病棟業務を体験させて頂き、非常に良かったと思います。自分のオーダーがどのように患者さんに実行されるかを知っておくと今後もっとスムーズに仕事ができると思います。

火曜日は多職種体験として栄養課とリハビリのSTさんの嚥下訓練を見させていただきました。食事は患者さんの治療の一環だけではなく入院生活の小さな楽しみだと思いますので栄養課の見学をしました。とろみ食やきざみ食を試食してみて、歯の大切さを思い知りました。
水曜日は診療所見学で京都市内のある診療所に行き、地域医療を体験させていただきました。往診(在宅訪問医療)に実際に参加したのは初めてでしたのでとても印象に残りました。
高齢化社会の医療のやり方について考える機会になりました。

木曜日は消防署の見学日でした。私は京都西京消防署で1日間お世話になりました。救命士の方々と救急車に同乗し、病院への搬送までどのように動くのかと現場でどのような活動をするのかを体験させていただきました。やはりお互いの立場に立ってみないと理解できないことが多いと思いました。
4日間のオリエンテーション後、金曜日には新しいローテーションに入りました。病棟デビューから2ヶ月が経ちましたがやはり緊張と疑問の日々を過ごしています。
ではまた!

 


平成30年6月16日

Q. 今地域医療研修で勤務してる綾部はどれくらい田舎?

A. 2-3駅移動するとホームにサルがいるくらい田舎。
ホタルが山ほどいるくらい田舎。
しかし慣れたらめっちゃいいところ 笑

 

 


平成30年6月12日

今日は同期に引っ張られる形で休日の呟きをしてみたいと思います。

話が急カーブどころか、垂直にに逸れるのですが、京都って良いですよね!

歴史もあり、自然もあり、河原町のような若者のエリアもあり!

そんな素晴らしい京都で研修をしている私の休日はこれだ!!

ババン!!!(。・_・。)ノ

説明しますと

ホテルオークラやお洒落なお店が立ち並ぶエリアに高瀬川という綺麗な疎水があります。

そこに、地元の方々が暗くなってから、疎水に浮かべた船から蛍を流すという、あったかいイベントだそうです!

もちろん入場無料!!笑

川沿いに小学生の書いた絵が並べて飾ってあり、無邪気なクレヨンの画質に、まだ純粋だった頃の感覚が甦ります!!(*´ー`*)

周囲のライトアップもこのイベントのために消されていて、暗闇に凛とした蛍の光が、幻想的に浮かんでいました。

写真撮りにくかったんですが、伝わりますかね?

何年ぶりに蛍を見るのだろう、と思いながら、久しぶりに、せわしない日常から解放され、ゆっくりとした時が流れるのを楽しんだ初夏の一日を過ごしましたとさ。

 


平成30年6月11日

研修医1年目のUです。

あっという間に6月になり一つ目の総合内科ローテーションが終了しました。総合内科では毎週2回カンファレンスがあり、研修医が担当している患者様の入院時のフルプレゼンテーション、入院経過の報告、今後の方針など相談する時間が設けられています。プレゼンの型を身に付けるのと同時に、系統的な身体所見の取り方、検査所見の解釈、各プロブレムへのアセスメント&プランの立て方といった内科医の基本を叩き込まれました。次のローテート先でも経験を活かし一つ一つのプロブレムを丁寧に処理していこうと思います。

~研修医の休日(便乗して笑)~
ローテーションが終わったからではありませんが、休日に同期と2人で自転車に乗ってツーリングに行ってきました。まずは自転車屋に行ってパンク修理キットを購入。空気入れはありません。

4月からは勤務先である病院まで自転車で通勤しており、休日も京都のカフェ巡りで自転車を飛ばしています。そこそこ体力も付き始めたかな、と意気揚々と漕ぎ始めました。が、最初の峠道で気力を奪われ、相棒に「もうそろそろ引き返そうか」と弱音を吐きながら、なんとかかんとか自転車を押して、峠を越えることができました。

 

一つ目の峠がピークだったようで、その後は快適(ある程度)にツーリングを楽しみながら、爽やかな風を肌で感じ、緑に眼を癒されながら目的地である道の駅に到着。記念撮影して遅い昼食にありつきました。他の同期も誘って次は琵琶湖まで行きたいですね。


平成30年6月8日

〜研修医の休日 其の一〜

今年のGWは世間では4/28、29、30、5/3、4、5、6がお休みでしたね。はたして我々研修医はどうだったのかというと……なんと!全日休みをもらいました!今回はその中のとある1日を振り返ってみたいと思います。

〈朝〉

中央病院では、上級医の先生方からは「基本的に休みの日はしっかり休んでほしい」とキッパリ言われています。なので休日に出勤する必要はありません。しかしながら、個人的にどうしても気になる患者さんを受け持っていたため、完全自主判断で病院へ。

急変が無かったか、この先の治療方針等を確認し、患者さんのもとへ診察に行き、ササっとカルテを打ち込んで病院を後にしました。その後は完全フリー。今日の目的、新緑の山へ。

自分は植物が好きで、毎年5月初旬は山菜採りに山へ行きます。

山道をウロウロして……見つけました。

〈山ウド〉です。山ウドは天ぷら、きんぴらにして食べるとほろ苦い風味が最高に美味いっ!(この後大量に採りましたが熱中しすぎて写真撮り忘れてました)

〈昼〉

4月、5月の山は、歩道の脇に多様な花が沢山咲いています。

それらを一部拝借…

持って帰って、お気に入りのフラワーベースに飾ってみました。

部屋が少し華やかな雰囲気になった気がしてちょっと幸せになりました。一人でこんな事して楽しんでます(笑)

また、道中こんなものも見つけました。

トリカブトの群落です。トリカブトは植物全体、主に根にアコニチンという猛毒を含む毒草ですが、初夏には紫色の花を咲かせて結構綺麗な群落を形成します。


photo by Wikipedia

また漢方薬では「附子」という名の生薬として強心・鎮痛目的で利用されています。自然の世界は奥が深くて面白いなぁと思います。

〈夜〉

夜は山から下りて一路市内へ…

近所のjazzライブハウスで演奏してきました

下宿先に帰ったのは深夜2時。少し遊び過ぎましたが、こんな感じで英気を養いGW明けからの当直始めに備えていました。

〜其の二に続く〜

 


平成30年5月24日

研修医1年目最後の一人Wです。先週の土曜日はブランチ先生の英語の症例発表がありました。出来ないながら頑張って作ってみましたが…

いろいろと多くのことを学べてすごく勉強になっています。次に活かしてしていこうと思いました。

また、5月から当直に2ndで入っています。今は一人ひとり患者さんを救急でみています。その症状をみて身体診察で何をしなければいけないか、何の検査が必要なのか、鑑別としてどんな疾患が考えられるか、国家試験のように選択肢があるわけではないので必死に考えていますがなかなかできなくてぬけぬけです。そんな時は1stの先生であったり、上級医の先生がアドバイスを教えてくださいます。そして、次の日に振り返りカンファレンスで反省点もふまえさらに学んでいます。

一個一個出来ないことをできるように!これが日々の目標です! ではまた

 


平成30年5月12日

研修医1年目のUです。
病棟デビュー前、したての頃はほんとにやっていけるんやろかと不安いっぱいでしたが、どこへやら。慣れるもんですね。もちろん日々わからないことが増えつづけ、一つ一つ教えてもらいながら進んでいる毎日です。先日は医学部生が見学に来ており、見られる立場になったのかと感慨深いです。できない姿しか見せれなかったですが、1年後はどうなってるでしょうか。まずは目の前の課題を丁寧にこなしながら楽しく研修に励もうかと。
あ、当院では4月下旬から日中の救急当番、5月から当直が始まりました。そのことについてはまたの機会に。

 


平成30年5月11日

こんにちは。
初期研修医1年目です。
梅雨が近づいている季節ですね。ゴールデンウィークも終わり、4月中旬から病棟デビューして1ヶ月が過ぎました。朝の動脈採血にはまだまだ慣れてないですがなんとか頑張っています。特に初対面の患者さんとの会話や救急室の保護者さんへの説明はハードルが高いと思います。もっと頼りになる医師になるよう心掛けています。
お昼の「新入院/当直振り返りカンファ」をはじめ、様々なカンファレンスや講義で日々教えて頂いています。自由な意見交換もできてお互いワンアップしています。楽しい勉強会が実際に存在するなぁと思うようになりました。

 


平成30年4月23日

病棟デビュー6日目
休みの日チラ見しに来てた患者さんが、良くなってたり、悪くなってたり
月曜の朝に緊急で血液検査をオーダーしてなんでこんなことになったのかと反省してみたり。

研修医は一喜一憂忙しい。
が、割と楽しい。

 


平成30年4月19日

研修医1年目の古村です。京都民医連中央病院では、4月初めの2週間はオリエンテーションがあり、その後徐々に病棟業務を始めるといったスケジュールになっています。ですので我々1年目の研修医も、今週から実際に病棟に出始め、おぼつかないながらも問診し、カルテを打ち込み、オーダーを出し始めている、といった現状です。

5・6年生時の長い長いポリクリ期間の時には実習に嫌気がさす事も多々ありました。しかしその時に学んだ問診の仕方・身体診察・カルテの記入・そして患者さんとの触れ合いが、今現在自分のスキルとなり我が身を助けている??事に自分自身驚いています。あのグダグダな日々は全く持って無駄などではなく、とても重要な日々であったと痛感している次第です。学生の皆様方、ポリクリは積極的に参加しておく事をお勧め致します。

そして今週から、個人的に非常に楽しみにしていた事が始まりました。それは、お昼の「新入院/当直振り返りカンファ」です。これは京都民医連中央病院の独特の研修カリキュラムではないかと思うのですが、非常に簡単に説明致しますと「N◯Kのド◯ター◯の様なカンファを、お昼の時間にご飯を食べながらリラックスしながら楽しくやっちゃおう」というものです(毎日ではありません)。もちろん!研修医だけのカンファではなく、我らがドクター◯、研修プログラム責任者の指導医、井上先生の解説・指導の元に行われます。非常に勉強になりますし、何よりもとても楽しいです。ちなみに初回のカンファ症例は「発熱・頭痛・リンパ節腫張を呈した患者の鑑別診断」でした。思っていた通り大変勉強になりましたし、とても面白かったです。細かい鑑別疾患名もさることながら、何よりも勉強になったのは「疾患の鑑別の仕方は、プロブレムリストを……」…続きは病院見学に来て実際にカンファレンスを体験なさって下さい(笑)長くなりましたが、ではでは。