公益社団法人 京都保険会 京都民医連中央病院

検索

 

ホーム > 医学生・研修医・専攻医のページ > 研修医のつぶやき > 2007年

研修医のつぶやき

2007年のつぶやき

2007年11月26日

先週の11月24日は、第1回関西合同研修カンファレンスで症例提示をしました。症例提示では、1年目研修医と指導医の先生がペアになって、京都・大阪・兵庫から、1症例ずつ出して発表しました。発表は1年目の私がして指導医の先生がフォローされて進んで行きました。僕は、1年目研修医なので、発表に必死でしたが、やはり患者さんをよく見て、患者さんの病気を良くする姿勢が発表にも反映されるような気がしました。大阪や兵庫の同期が活発に質疑応答しており、私も勉強してみんなと同じような議論に加われるようにしないといけないな、と思いました。カンファレンス自体は、個人のダメなところを指摘したりではなく、プラス志向で、穏やかな感じで良かったです。


2007年10月19日

今週は、インドより循環器が専門のDr.Shahが来日していました。
分かったような、分からないような英語を聞きつつ、いろいろ講義がありました。
もちろん分からないところには上級医の通訳が入りましたが…。
英語、ちゃんと喋れるようになってないとつらいんだなあ、ということが分かりました。
忙しい研修生活では後に回しがちな語学勉強。
でもやっぱり必要なんだな、と心の底から思いました。


2007年10月16日

半年ぶりの中央病院。
人が多くて、自分が話さなくても十分賑やかなので、以前より言葉数が減ってます。ま、いっか。
さて、これから小児科研修!
当面は、バイタルやら咽頭所見やら検査値やら、小児の正常に慣れ親しむことが目標です。


2007年10月12日(金)

すっかり涼しくなりました。最近太り気味なので秋の訪れと共に来る猛烈な食欲とも戦いながら元気に研修をしています。1年目も半分が終わり、10月からは外科系研修で整形外科を回っています。回り始めてまだ3日目の感想ですが、整形の患者さんは本当に元気。中には内臓疾患の合併がある方もいますが、大体の人が手術を終えると元気に退院していきます。整形外科の魅力の一つかもしれません。外科を含めると3ヶ月は外科系です。短いですが、しっかり勉強していきたいと思います。


2007年10月12日(金)

現在10月ということで一年目研修医としてすでに半年過ごしたことになります。4月の入りたてのときに比べるとさすがにできるようになったことも多いかなーと思う一方、まだまだまったくできないことにも毎日のようにぶつかる、そんな日々が続いています。
とくにこの9月からは当直の電話コールが一年目研修医のfirst対応となったため、一年目研修医にはより多くの仕事を求められることとなり、自分がこんな単純なことができないのかと思わされることもこれまで以上に多くなりました。
医療をおこなうためには医学以外にも学ぶべき点は多くあります。そんな本当に基礎の基礎…、でもとても大事な部分を今は学んでいるんだろうな…、と思いながら今日も忙しく電子カルテに向かっています。。。


2007年10月12日(金)

ほぼ2ヵ月ぶりの更新。更新サボリ期間を更新してしまいました。ごめんなさい×2。
さて、半年間の内科研修を経てしばらく前から外科研修に入りました。この半年間で、自分はいったい成長できているのだろうか? 今、以前経験した症例のカルテを見返していると、こうしておけばよかった、この点は考えていなかった…とまだまだ未熟な点が多く、改めて冷汗が出てきます。フォローしてくださった上級医の先生方やナースさん、なにより患者様、その他関係者各位には大変ご迷惑をおかけいたしました。まことに申し訳ありませんでした…と改めてこの場を借りて謝らせていただきます。しかし、過去の自分の未熟さがわかるということは、その分進歩しているということだと自分言い聞かせ、これから更に精進していこうと思います。この先もきっと、そうしてそのときどきの位置から過去を振り返るたび、何度も冷汗をかくことになるのだろうなぁ…


2007年8月14日(火)

前回の日記から2カ月近く更新をさぼってしまった。ごめんなさい。4月から始まった研修も第二クールに入った感じだ。当直が始まり、週一回の救急外来も1stコールへとステップアップ。毎回どうなることかと緊張の連続だ。怖さはあるけど、終わってみると何かしら身についている、自分の力になっていると実感できる。病棟、外来でこれまでいろんな手技を経験させてもらった。患者さんへの告知も経験した。その都度困難にぶつかっているけど少しずつ前進しているような気がする。忙しいにもかかわらず辛抱強く指導して下さる上級医、先輩の先生方に感謝だ! 


2007年6月20日(水)

研修開始から2ヵ月たちました。医局・病棟の人にはだいぶ慣れてきて、肩の力も抜けてきたように思います。
実際の医師としての仕事はわからないことばかりで、手さぐりで進んでいる感じです。失敗やとまどいでしんどい時もありますが、そういう時に自分も忙しいはずなのに進んで教えてくれる先輩たちがいらっしゃることが救いです。
また、何人か無事退院される患者さんを見送りましたが、感謝の言葉をいただくとやはり励みになります。
以上、駄文で失礼しました。


2007年5月15日(火)

研修医として採用されて、はや1ヵ月半が過ぎました。最初の2週間はオリエンテーションで講義やグループワークでぼちぼちの日々を送りました。病棟に配属されてからは慣れないことばかりで、過剰に疲れましたが、先輩の皆様に優しくしていただき、雰囲気には慣れてきました。
はじめの頃はカンファレンス等で発表するのにとても緊張しましたが、今は慣れないながらも緊張はなくなりました。


2007年4月5日(木)

研修もはや一年が過ぎ同期の皆も協立病院と第二中央病院のほうへ散らばっていったが、今年から研修医制度第1回目の先生たち(3年目)が後期研修で全員残られた事や新しく研修医の先生方が入ってこられた事もありにぎやかになった。後一年で研修医卒業、周りの研修医にいい意味で刺激を受け医師として成長できればと考える。


2007年3月19日(月)

先週、1~2年目の研修医による症例発表が大阪で行なわれた。みんな遅くまで非常に頑張ったこともあり、京都民医連中央病院から5人も司会者賞を受賞した。
症例発表が終わって間もなく、体調不良で寝込んでしまった。僕も、非常に頑張ったからかなあ…。


2007年3月16日(金)

学生時代は、「明日やれることは明日しよう!」で済んできましたが、働き出してからは、この癖が自分の首を絞めてしまうことに、ようやく気づきました。書類は溜まるし、読む資料は山積みだし、家は散らかるし…。これからは「嫌なことからやっていこう!」をモットーに頑張ることにします。


2007年1月31日(水)

新年初の日誌。といっても既に1月も終り。早いものです。新年から整形外科の研修が始まりました。将来家庭医を考えている私としては外来見学が大変勉強になります。メジャーな腰痛、膝痛、五十肩、骨折くらいは診れるようになりたいと思っています。それから、関節穿刺もできるようになりたいと思っています。