公益社団法人 京都保険会 京都民医連中央病院

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研修紹介

中途採用者の研修

目標

  1. 新しい職場に慣れ、組織人として自覚できる
  2. キャリアアップのため、どの研修に参加するか決めることができる
  3. 制度研修に参加して、職場で自分の力が発揮できる

 

方法

  1. 一定の期間は援助担当者を配置して、職場に慣れることを援助する。
  2. 職場のオリエンテーションの中で、病院の方針・看護部の方針・職場の方針(組織文化含め)の説明を受ける。
  3. 入職時に師長と面接を行い、研修制度に合わせた「目標シート」」と「到達目標シート」を使用し、自己の到達目標を設定する。
  4. 必要時、基礎看護技術チェックリストを活用し、基礎看護技術の到達を援助担当者と共有する。
  5. 職場で、医療安全について(患者誤認防止・転倒転落防止・インシデント報告の必要性と記入の方法)、感染防止について(スタンドプリコーション・経路別予防策。洗浄消毒滅菌・誤刺防止)は、リンクナースより指導を受ける。
  6. 職場で、看護記録(電子カルテ入力)について、入力マニュアルを基に指導を受ける。
  7. 師長と面接を行い、看護経験や民医連の経験にあわせ、どの研修制度に参加するか決める。必要時、外部研修にも参加する。

 

民医連経験がない場合は、法人研修基礎Ⅰ課を10月もしくは翌年度の4月にいずれかに参加する。