ホーム > 当院について > 病院報 > 病院報 2014年秋号 Vol.45 > 倫理委員会議事概要
当院は、HPH(健康推進活動拠点病院)をめざして、京都中・右京健康友の会と一緒に地域の健康づくりに取り組んでいます。シリーズで取り組みを紹介します。
京都中・右京健康友の会では、各地で旺盛に医療懇談会にとりくんでいます。
一緒に体を動かして
医療懇談会は、地域の友の会会員のご自宅や、公共のホールなどを会場にして、開かれます。近隣に案内のチラシを配布し、友の会会員だけでなく、地域に居住の方々の参加もあります。京都民医連中央病院の医師や看護師、栄養士、リハスタッフなどの職員が講師として病気の治療・予防についてお話したり、あるいは参加者と一緒に実際に体を動かしたり体験を交えたり楽しくなごやかに進められています。
医療や福祉の専門家の話が身近で気軽に聞けると好評です。参加者からは、ご自身の身体や、医療・福祉制度についてなどの質問に対して、丁寧に説明されよくわかったと感想が出されています。
昨年度は31ヶ所で開かれ、合計700人以上が参加しました。今年はそれ以上に広げようとすすめています。9月に開かれた懇談会のなかでは40人以上が参加されたところもありました。「認知症」「骨密度」に関わるテーマの懇談会の参加者が多いようです。
職員が講師として参加
京都中・右京健康友の会では、10月の臨時総会で「年会費」制度をやめ、入会金500円で気軽に入会できるようになりました。まだ、友の会に入会しておられない方はぜひこの機会にご入会ください。