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京都民医連中央病院報

病院報 2014年春号 Vol.43

病棟 Report.8 「北4階病棟」

北4階病棟師長
大森 桂子

私は北4階病棟の師長となり今年で3年目を迎えました。北4階病棟は、主に整形外科の患者さまを多く受け入れています。超高齢社会を迎え、当院でも年々骨そしょう症による骨折は増加しています。骨折など運動器の障害は、痛みにより、起き上がれない、歩けないなどの障害を介して、生活の質を著しく低下させます。しかし、痛みは疾患によるものだけではなく、患者さまを取り巻く様々な背景が要因となっていることもあります。

私たちは、できることに目をむけ患者さまが住みなれた場所で生活ができるように支援したいと考えています。患者さまを地域につなぐ取り組みの一つとして、退院前訪問を行っています。入院中、早期から患者さまのご自宅にリハビリスタッフ、看護師、ケアマネージャーなどと連携し訪問します。家の段差や手すりの必要性、浴槽の高さなどを事前に確認することで、入院中から、退院後の生活状況に合わせたリハビリや支援が行えます。これらの取り組みで退院後も自宅で安心して生活が送れるよう、患者さまの思いに寄り添いながら日々の看護にあたっています。

 

 

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