ホーム > 当院について > 病院報 > 病院報 2009年新春号 Vol.22 > 患者会の紹介 - あじさい会
同じ病気をもつ患者様が集って、お互い励まし合い、協力し合って、学習し、情報交換を行い、相互の親睦を深めています。主な患者会をご紹介します。
金原 道雄
あじさい会が結成されたのは、今から25年前の1983年7月23日のことです。
その2ヶ月後に会誌「あじさい誌・第1号」が発行されました。その後、あじさい誌はほぼ毎月定期的に発行されており、現在は295号となっています。
あじさい誌の内容は、学習会の報告や行事の案内、腎臓病についての記事や会員さんからの原稿などです。
会では、あじさい誌の発行の他に学習会やレクレーション、新年会(1月の第2日曜日)などを行っています。これらの活動を通して学んだり親睦を深めたりしています。また、会の活動を充実させるためにも定期的に役員会をもっています。
神田先生をはじめとして病院のスタッフの皆さんには常に取り組みに参加していただき感謝しています。
現在の会員数は約50名ほどですが、会の活動に興味のある方の入会を待っています。ちなみに会の名称「あじさい」は、会員の澤田さんが提案したもので、あじさいの花の様子が腎臓の糸球体に似ているということでつけられました。