整形外科病棟のご案内
- 病室は40床
- スタッフ:医師6名、看護師27名(2019年6月)
- 手術件数:年間約500件
整形外科は骨折での入院が大多数
骨粗鬆症により骨折しやすい部位
- 背骨(脊椎椎体)
- 脚の付け根(大腿骨近位部)
- 手首(橈骨:とうこつ)
- 腕の付け根(上腕骨)
外来受診で骨折と診断されたら
骨折の診断で、入院・治療が必要と判断されたら
入院後
病気の経過やこれまでの生活・環境、現在飲んでおられる薬、介護保険のことなどお聞きします
保存的治療なら
骨折部の安静、装具や コルセット装着となります
手術治療が必要なら
医師からの説明、手術の準備となります
骨折の手術治療
- 手術の同意書などへのサイン
- 手術の日時の決定
- 手術の準備:お身体を清拭し手術服へ着替え
- 点滴の開始
- 状態に応じて、尿のカテーテル
- 手術室へ
手術後
- 大手術の場合:HCU病棟に1泊の場合もあり
- 手術終了後、ご家族へもお知らせ
- 手術室から病室へ
- 酸素吸入、点滴、痛み止め麻薬など使用
- 意識の状態、血圧や呼吸状態など観察後ご家族に入室していただきます
- 手術内容にもよりますが、翌日よりベッドから離れ、リハビリの開始となります
リハビリテーション
病棟:手術内容・術後の状態に応じて
- 食事時は車いすへ移乗
- 排泄はオムツやトイレの動作の練習
リハビリテーション室にて
退院支援:介護保険のサービスの調整