去る8月24日(土)に京都民医連主催で国試対策講座を行いました。
講師は武田看護研究所の三井明美先生。
看護学生30名が参加しました。
解剖生理と疾病についての基礎問題を解きながら解説してもらいました。
三井先生は、「問題集や解説をただ見ているだけではダメ、手を動かして、教科書のページをめくって調べて、関連づけて考えて、書く。分からない言葉があれば、徹底的に調べ、自分の分かる言葉に訳して考え、覚えること。」最後は、「学生生活最後の年を、友だちと一緒に楽しみながら勉強してほしい。」とおっしゃっていました。
参加した学生からは「解剖生理が理解できていれば、疾患の病態とその看護までつなげて理解することができるのだとわかった。」「言葉の意味まで説明できるよう、という先生の言葉に自分の勉強の甘さに気づくことができた。改めて勉強方法を見直していきたい。」との感想が出されていました。
国試まであと5ヶ月!5ヶ月もある?5ヶ月しかない?残された時間はみんな一緒です。励ましあいながら頑張って、めざそう、全員合格!!