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薬学生向け医療現場体験会報告

6大学から薬学生11名(1~5回生)が参加

8月28日(木)~29日(金)の2日間、京都民医連中央病院と京都コムファ共催で薬学生の体験会に取り組みました。関西6大学(京都薬科大、同志社女子大、近畿大、鈴鹿医療大、神戸薬科大、神戸学院大)より1~5回生11名の薬学生が参加し、28日はオープニングに松原副院長から歓迎の挨拶を受けた後、2グループに別れ、病棟やオペ室、透析や栄養課などの見学や病棟薬剤師の業務を体験しました。夕方、近畿高等看護専門学校で行われた民医連中央病院の医療安全講座2014を受講し、その後、夕食交流会を行いました。29日は朝から2~3人のグループで5箇所の薬局に分かれて、調剤の(システム)見学や調剤体験、在宅訪問の同行を行い、最後に全員が集まって感想を出し合い交流しました。

 

 

全員が「参加して良かった」

2日間の体験を終えた全般的な評価は「参加して良かった」と高い評価を得ました。感想では、病院については「薬学的知識を発揮して活躍する薬剤師を見て病院薬剤師として自分のイメージができた」「クスリを作るだけではなく、栄養や感染などいろんな分野に関わっているのがわかった」。薬局では「調剤の安全対策システムが想像以上に整備されている事に驚いた」「在宅訪問は医療従事者だけでなく、ケアマネ、ヘルパー時には近所の人まで巻き込んだ大きなチーム医療を行っている様子が新鮮だった」「こんな医療・福祉のネットワークが実行されている土地で住みたい」等の声が聞かれました。要望としては、病院では、「もっと病棟訪問をしたい」「普段見られないようなオペ場などを見学したい」「他の職種の人が、薬剤師に何を期待しているかを聞きたい」など出されました。薬局では、「今回とは別の薬局も見学したい」と次に繋がるような声も出されていました。

 

 

 

 

「想定外」の薬剤師の役割に刺激

薬学生さん達は体験を通じで、病院でも薬局でも、薬剤師の活躍する場が予想していたものより遙かに広く、役割が大きい事を実際の現場で知り、今後の大学での勉強のモチベーションが高まった様子です。はじめはぎこちなかった学生さん達も、大学の枠を超えて和やかに交流できたようです。

2日間の取組でしたが、病院も薬局も、全ての部門の皆さんに支えられて実現できた取組でした。
お世話になった病院スタッフのみなさん、薬局職員のみなさん、ありがとうございました。また、今後も引き続き、ご協力お願いします。

 

 

 

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