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精神科リエゾンチーム

精神科リエゾンチームについて

2015年の4月から、精神科リエゾンチームを開設し、当院病棟において、チーム回診を行っています。現在(2016年8月)、精神科リエゾンチームを持つ病院は、全国で122、さらに京都府下では3院所のみで、当院が京都初開設です。

「リエゾン」とはフランス語で連携や連絡を意味する言葉です。「精神科リエゾン」は、一般病棟において発生する、身体疾患に伴う様々な心理的問題を、「身体・精神・社会的~スピリチュアル」という多面的な視点から扱おうとするもので、多職種による全人的なサービスの提供を意味します。右の図に示すように、様々な診療科と密接な連携をとりながらチーム医療に貢献していくのが特徴です。

主に外科や内科といった身体科の担当医から寄せられる、患者様の心理的問題に関する相談に対応しています。

 

 

チームの構成

チームのメンバーは、現在、専任のリエゾン精神医学専門医、老人看護専門看護師、精神保健福祉士で構成されています。

 

チームの活動

入院による急激な環境変化などが影響し、不眠等の不調を起こされている患者様に対して、穏やかに入院生活が送れるように、チーム回診を定期的に行い、専門的治療を提供しています。

 

精神科リエゾンチームが対象としている症状や疾患は以下の通りです

  • せん妄、これは、一種の意識障害で、睡眠の昼夜逆転から、辻褄の合わない言動、ときに幻視や妄想などの症状が出現します。手術直後や身体疾患の治療中多くみられ、とりわけ高齢者において起こる可能性が高くなります。
  • 抑うつ、不眠などを有する患者様。
  • 精神疾患(幻覚妄想状態、著しい気分の不安定感、病的な悲嘆反応など)を有する患者様。
  • 身体疾患に伴う様々な精神症状(身体疾患の治療で用いられる薬剤の副作用による精神症状、内分泌疾患や自己免疫疾患に伴う精神症状など)を有する患者様。
  • その他、精神医学的評価や治療が必要だと担当医が判断した患者様など。

 

当院に入院中の患者様やご家族で、精神科リエゾンチームの診療をご希望の場合、まずは担当医や病棟看護師にご相談ください。

 

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京都民医連中央病院

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