![]()
近年、人工呼吸器が一般病棟でも使用されるようになり、他職種によるチーム医療が重視されるようになっています。そのような背景の中、当院でも医療の質の向上を目的に、2010年4月より呼吸ケアサポートチームが活動を開始しました。
呼吸器内科医師、看護師、臨床工学技師、理学療法士、診療事務

HCUにおける人工呼吸器関連肺炎の発生状況
~呼吸サポートチームの活動報告~
京都民医連中央病院 小西 沙織、堀江 晃、丸山 千恵、布留川美帆子
当院におけるRST(Respiratory Support Team)活動について
京都民医連中央病院 臨床工学課 ○三宅康裕 柳田開成 多田真二 赤木高司1)中務博信2)
1)京都民医連中央病院 看護師 2)京都民医連中央病院 内科医師


| 2009年度 | 2010年度 | |
|---|---|---|
| 人工呼吸器装着患者 | 39名 | 104名 |
| 離脱患者 | 16名 | 47名 |
| 人工呼吸器管理の平均日数 | 17.5日 | 14.7日 |
| 離脱率 | 41% | 45% |
2009年度と比較して、2010年度は人工呼吸器管理の平均日数は短縮し、離脱率も改善した。
その他の活動として、人工呼吸器装着下でのシャワー浴を行うため回路を延長するなど、工夫をしたり(写真1)、気管カニューレの選択、変更も行っています。
また、月一回の会議では、抜管困難例の検討を行ったり、機器の学習会でNPPVを実際に体験したり(写真2)、栄養管理については栄養士の指導のもと、プルモケアの試飲等を行うなど、様々な学習会を開催し、知識の共有やレベルアップを図るようにしています。
| 写真1 | 写真2 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
|