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じょくそう対策チーム

褥瘡(じょくそう)対策チームは、チーム医療のさきがけとして2005年より活動を開始しました。
2016年8月より、褥瘡ハイリスク患者ケア加算の算定を開始し、褥瘡予防・治療のために総合的な褥瘡対策が行えるようにチームとして取り組んでいます。

 

10年間のチームの取り組み ~排泄ケア~

当院では排泄ケアの取り組みとして、2014年より使用しているオムツを見直し、統一しました。見直した結果、排泄パターンや量に合わせたオムツの選択を意識的に行うことができ、浸軟による失禁関連皮膚障害の減少が認められました。また、排泄ケアに関する学習会を開催し、尿・便失禁についての知識を深め、排泄ケアの質の向上を目指しています。2016年度は、排尿自立指導料の算定のため、さらに褥瘡対策チームとして、排泄ケアに取り組んでいく予定です。

 

じょくそう対策チームについて

1 構成メンバー

医師(整形外科医・皮膚科医)、皮膚・排泄ケア認定看護師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリ、医事課

 

2 活動

1.病棟における褥瘡対策の推進

2.回診

3.体圧分散寝具の管理

4.褥瘡予防及び褥瘡に関する情報収集と周知

5.経営的視点に立った指導・監督

6.データー管理

 

3 定例学習会 2回/年

褥瘡についての基礎知識から予防の実践・スキンケア、創傷治癒過程・被覆材の選択を学び、グループワークで症例検討を行っています。

ポジショニング、キネステティクスの学習会 2回/年
皮膚・排泄ケア認定看護師によるキネステティクスの学習会です。
多職種が集まり、実践に基づく内容で定期的に開催しています。
皮膚・排泄ケア認定看護師による褥瘡予防 半日セミナー
褥瘡対策メンバー合同の学習会です。褥瘡についての基礎知識から予防の実践・スキンケア、創傷治癒過程・被覆材の選択を学び、グループワークで症例検討を行なっています。
また、演習でポジショニングも実施しています。
擬似便を作り、オムツの種類による吸収状況を確認しています。
キネステティクスを取り入れたポジショニングの実践を演習しています。

 

4 褥瘡に関するデーター

高齢者の入院が多い中、脆弱な皮膚に対してスキンケアを中心にケアを行い、皮膚トラブルや褥瘡の早期発見、早期治癒を目指しています。褥瘡を作らないためにも、反応性充血からの報告を啓蒙し、予防ラウンドの実践や栄養サポートチームとの連携で、治癒率向上に繋げています。

 

実績・臨床指標

 

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