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第五十一回 倫理委員会 議事録

京都民医連中央病院

日時 2012年12月20(木) 18:30~22:10
場所 京都民医連中央病院西館1階第一・二会議室、太子道診療所3階多目的室
出席者

外部委員 原昌平副委員長、位田隆一委員、一家綱邦委員、岩橋多恵委員、勝村久司委員

内部委員 富田豊副委員長、内田寛委員、川島市郎委員、上林孝豊委員、富永愛委員、東正一郎委員、平田恵美委員

事務局 根石明彦、丸山俊太郎

オブザーバー 川原初恵、坂田薫、寺前八重、吉中丈志、山西歩、岡本亮

欠席 小原克博委員長、関谷直人委員、広瀬東栄子委員、井上賀元委員、中村光佐子(特別委員)

議事

 第51回倫理委員会を開催いたします。今日は小原委員長が急にご欠席ということで、代わりに私が司会をさせていだきます。最初に「(1)内部委員の就任と退任」について、説明していただけるでしょうか。

 

議事(1) 「内部委員の就任と退任について」

丸山 内田事務長が席を外されていますので、私から。2名の就任の承認をお願いしたいと思います。まず、川島市郎先生は当院の診療副部長であり、外科科長と消化器外科科長でもあります。倫理委員会ができた頃に、緩和ケアの関係で来られていたことがありまして、また倫理委員として活躍していただきたいと思います。もう一方が上林先生で、呼吸器外科科長であり、緩和ケア科副科長でもあります。本日、上林先生が来られていますので一言お願いします。

上林 すみません、「就任」と書いてあるのですが、家庭の事情でまだ確定ではないのですが、2ヵ月に1回なのでなんとか参加できれば良いなと思います。

丸山 川島先生はオペでまだ来られていませんが、後で来られると思います。また、神田陽子先生が委員をされていたのですが、体調の関係で保養中ということもありまして、退任という形にさせていだきたいと思います。これで人数は内部委員が8名となり、外部委員も8名ということで同数という形で倫理委員会を構成したいと思います。

 ありがとうございました。特にご質問はありませんね。委員選任は報告でよいですね。
次は「(2)事例検討」ですね。わりあい難しそうですが、要点を説明していただけますか。

 

議事(2) 「事例検討」

※事例1例検討しました。

 次は「(3)臨床研究関連」で、まず新規の通常審査がありますね。説明の方をお願いいたします。

 

議事(3) 「臨床研究通常審査」

※臨床研究通常審査を1件審査しました。

 あと、ぜひやっておかないといけないのは…。迅速審査の結果報告は説明が必要ですか。

富田 見ておいてもらえれば大丈夫だと思います。

位田 通っている分ですか。

富田 そうです。当初よりもたくさん出るようにはなっていまして、委員の数が少なかったものですから、個人の負担が多くなって苦しかったのですけれども、できれば2週間ぐらいで戻していただけるとありがたいです。

 特に報告せないかんほどのものはないので、「ご覧のとおり」ということでよろしいですか。
(4)の「倫理交流集会の問題提起」議事の説明をお願いします。

 

議事(4) 「全日本民医連医療倫理交流集会問題提起について」<

吉中 「倫理交流集会の問題提起」というのは、1月に民医連でやるのですけども、1つに終末期医療の問題が取り上げられているので、ご意見を伺うことができれば良いなと思ったのですけど、時間切れですね。ご意見などがあればメール等でしていただければ…。

 ちょっと時間切れですね。それは1月にどこで集会があるのですか。

坂田 1月26~27日に宮城県であります。

 それはどなたが行かれるのですか。

吉中 坂田師長です。

 で、これに関して意見があったら、倫理委員会全体に上げても良いですし…、ということですね。
(5)の「議事録公開」というのは、今日にやらないといけないですかね。

 

議事(5) 「倫理委員会議事録公開について」

位田 前回に議論したのは、「本当に外に見えて良いのか」と一家さんから問題提起があったのですけど、病院の倫理委員会というのは病院内の倫理問題について色々相談をして「こうしましょう」「ああしましょう」と方針を決める部分と、研究計画の倫理審査の部分と両方の役割をもっていて、研究計画の審査については、どんな議論をして「承認した」「承認しなかった」というのは見えた方が良いと思うのですけど、病院内のいろんな倫理問題について、テープ起こしをして全部を明らかにしないといけないかと言うと、「実は病院の中で非倫理的なことをやっている」というのは言い過ぎかも知れませんけど、まだ問題が解決していないところまでも明らかになってしまいますので、それはいかがなものかということなんです。

一家 相談に来られる医療者の方も、この委員会がホームページで公開しているということを、本当に知った上で相談に来ていらっしゃるのですか。私は府立医大の倫理委員会で活動しているのですが、相談に来られたドクターやナースに回答を返し、「今の議論は有意義だったので、私が個人的にホームページで公開しますね」と言うと、「そんなことは絶対にやめてくれ」と言われました。私は当然、そんなことをするつもりはなかったのですが、試しにそういう提案をしてみたら、そういう反応でした。また、相談というのは基本的に秘密でやるものだという考え方があるのだろうと思います。そのことについて医療者の方を密室主義だと責めることはできないと思いますし、もし、そういうことを心配に思って倫理的問題を倫理委員会に出してこられないというのであれば、そっちの方が倫理委員会の倫理的問題への対応方法として問題じゃないかと思いますね。

位田 だから、コンサルテーションの部分は公開しなくても良いのではないかと…、で、審査の部分は公開をするという、そういう切り換えをしたらどうかというのが、一家さんのご提案なので、私もそれは賛成です。

 これは規定の変更を伴いますかね。

一家 規定を読むと、プライバシーの話と情報公開の話が並んでいて、両者の関係がよく分からないのですね。

 今日の事例検討なんかも、まさに「そういうのを出しても良いのか」という内容がかなり入っていますね。今日は時間が過ぎてしまっていますので、申し訳ないですけど、「規定を変えるとすればどう変えるのか」という案を作っていただいた方が良いのではないかと思います。事例検討をそう出すわけにはいかんだろうというのは、おっしゃるとおりだと思うのですけどね。

岩橋 名前を書いていなくても、見る人が見たら分かりますよ。だから、私もそれがすごく気になっていて、私達の事務所でもこういうテーマの時はすごく慎重になりますね。

位田 では取り敢えず、今上がっているのはちょっと消していただくということで、次回にこの問題を議論して決めて、載せるなら載せる、載せないなら載せない。

 出すべきでないものが出てしまうというのも倫理問題でありますので、出てしまっている分も今から外せば、取り返しは完全にはつきませんが、少しはつきますので、取り敢えず外すという対応をお願いできますか。
ということで、(6)の「ガイドライン」の話もやっていられないので、申しわけありませんが、ワーキンググループの方で判断をしていただいたらと思います。どうしても必要ですか。

 

議事(6) 「宗教的理由による輸血拒否に関するガイドラインについて」

位田 いや、「ワーキンググループで議論させてくださいね」ということを認めていただけたら良いのではないですか。一応、富永先生と一家先生と私で、この後にディスカッションさせていただきます。

 いずれにしても最後に全体でまとめるようですから、ガイドライン案作成はそういう形もありと思います。
ということで「(7)その他」もいいですね。すみません、次回日程だけお願いします。

内田 2月21日木曜日はいかがでしょうか。

一家 提案なんですが、前回が9月で今回が12月で3ヵ月間空きましたよね。なので、次回は特別に1月にやるというのはダメなんですか。

勝村 今日の臨床試験の議事も早めにしてあげた方が良いですね。

内田 1月は日程上ちょっと難しいので、一旦、2月21日にさせていただけませんか。

 取り敢えず次回は2月21日ということでお願いします。すみません、不手際で申しわけありません。遅くなりましたが、これで終了させていただきます。

 

 

 

(入力者注)

この原稿は、個人情報の保護等のための修正はされていません。

文章は全体を通して、話し言葉を書き言葉に改めたり、意味の通じにくい言葉を言い換えたり、同じ発言の繰り返しを省くなどの推敲を行い、かなり要約した形になっていますが、発言者の意図を正確に伝えることを最優先にしています。

 

 

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