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病院報 2012年新春号 Vol.34

腎・循環器センター開設のお知らせ  ~地域のセーフティネットをめざして~

腎・透析科科長 木下 千春

心臓と腎臓はお互いに深く関係していることから「心腎連関」という言葉が使われ、注目されています。心血管疾患(狭心症・心筋梗塞、下肢の血管閉塞など)のある患者さまは腎臓病になる危険性が高く、反対に、腎臓病の患者さまには心血管疾患にかかる危険性が高いと言われています。このような中、私たちは腎臓病・心血管疾患を総合的に診療できるよう腎・循環器センターを開設しました。

循環器分野は、これまで通り緊急性を要する急性心筋梗塞や不整脈の治療はもちろんのこと、下肢の血管閉塞に対する治療や心臓病の患者さまの早期回復をめざす心臓リハビリテーションも積極的に行います。また、予防や早期発見に力を入れ、腎臓病の合併がないかもみていきます。

腎臓分野においては、検尿異常に対する診断治療、急性腎障害・慢性腎臓病の治療、末期腎不全の管理までを総合的にケアします。腎臓病の患者さまには心血管疾患の合併がないかもみていきます。

そしてこれらのことは医師どうしだけでなく、看護師をはじめ院内のスタッフが連携するチーム医療で行っていきます。また、近隣のかかりつけの先生との連携を重視し、この地域の腎・循環器のセーフティーネットを作っていきたいと考えています。

All-round(総合的な視点)、Cooperation(院内や地域での連携)、Easy-access(かかりやすさ)にこだわり、頭文字をとって名付けたACE機能のあるセンターとしてがんばっていきたいと思っております。

 

 

 

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